『大日本史料』 11編 別巻2 p.338

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ることを差控へんと考ふるに至りしといふ、されどパードレが去りたるのちは、その劍を, 派してパードレ等を搜索し、發見次第これを殺戮せんと欲したり、されど後に至りて、使, 即ち彼は、我が會員を搜索し、これを殺戮する考を捨て、公言して次の如く言へり、彼が, 坊主の非難を虚僞にして、惡意に出でたるものなることを知らしめ、その怒を和げたり、, 命令に從はざるのみならず、關白殿が最も心を碎ける威嚴を蔑視せるものの如く思はしめ, 節のパードレに對する敬意の念より、その日本に滯在するあひだに、同僚の死を見せしむ, て尊敬を缺きたる故に非ず、大身等の中に、熱心の餘り、淺慮にもパードレ等の教をその, 拔きて振廻すに至るべし、イルマン・ジョアン・ロドリゲスは、書翰、竝びに進物の準備, りと告げたり、これは陳腐なる非難なるが、彼はこれに新なる裝を施し、我等が關白殿の, 界をその足下に踏むことを望み居りしなり、かくてこの暴君は再び怒を發し、各地に人を, 怒を發し、キリシタンの教に對して武器を執りたる理由は、パードレ等が彼の命令に對し, 密にその耳に囁き、我等を非難して、多くの偶像の寺院を、或ひは破壞し、或ひは燒却せ, 整ふを待ちて都に滯在し居たりしが、關白殿とともに語り、デウスの加護によりて、かの, たり、即ち宮廷の人々の述べしところによれば、關白殿はその言葉と命〓とによりて、世, 秀吉ノ迫害, ろどりげす, じょあん, いるまん, ノ意圖, 天正十年是歳, 三三八

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  • 秀吉ノ迫害
  • ろどりげす
  • じょあん
  • いるまん
  • ノ意圖

  • 天正十年是歳

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  • 三三八

注記 (21)

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