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志を行ひ、其義を直くす、此世には有かたき賢人なり, 法を定められ、高力與左衞門清長、本多作左衞門重次、天野三郎兵衞康景を, そねむ心なく、たゝ道理次第にして、少しも己をたてぬと見へ候、これは、三, 多はたゝ勇決にして、高力か慈悲にかまはす、天野は高力か本多か裁斷を, 及で、天野、井出を召決せらるゝに、一人は鬪諍と稱し、一人は刧盜と稱す、大, 人ともに人から廉潔にして、奔競の心なき故に、同職にあはせんともせす, にやと思召ければ、御糺明後日にあるへしと仰せ下さる, 三奉行に仰付らる、其ころ輿人の諺に、佛高力、鬼作左、とちへんなしの天野, り、此諺をもて考るに、高力はたゝ寛仁にして、本多かあらきにかまはす、本, さるを殺さじとて、萬石の祿を棄つることをものゝ數ともせす、獨その, 三郎兵衞といひしとそ、とちへんなしは、左右遷就して一決せぬの俗語な, 上にしては公の政を害せず、下にしては私の恩を傷らず、一人の罪あら, 御所、康景は非據を論すべき者にあらず、如何さまにも訴ふる者の僞る所, 〔駿臺雜話〕三天野三郎兵衞, 東照宮參河に御座なされし時、御制, 國府に歸り入せ給ふに, 天野康景, 藩翰譜, 〔駿臺雜話〕三天野三郎兵衞〓上東照宮參河に御座なされし時、御制, ○中略、家忠日, 記増補二同ジ、, ○上, ○上略、幕領ノ民、家康二, 訴フルコト二カヽル〓, 略, 康景ノ性, 置ノ論評, 康景ノ措, とちへん, 三奉行, 格, 〓し, 慶長十二年三月九日, 七三五
割注
- ○中略、家忠日
- 記増補二同ジ、
- ○上
- ○上略、幕領ノ民、家康二
- 訴フルコト二カヽル〓
- 略
頭注
- 康景ノ性
- 置ノ論評
- 康景ノ措
- とちへん
- 三奉行
- 格
- 〓し
柱
- 慶長十二年三月九日
ノンブル
- 七三五
注記 (34)
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