『大日本史料』 12編 8 慶長十六年三月~同年十月 p.850

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最良なる港あり、村に近きをサンタ、カタリナ、島, 後に至りて、一時間繼續せる大地震の爲め、海水一丈二尺餘の高さに上り、, ワを距てたる海上より之を認むべし、灣に沿ひて四十以上の村あり、附近, 女皆山に向つて逃げ去るを見たり、これ迄、皆予等を見んと欲して、濱に出, 諸港中、最良なるものにして、甚だ高き山を負ひ、山頂に三樹あり、二十レグ, を測り、三十九度弱なる事を發見せり、火曜日、盛に著せり、此處にも亦大な, 家屋田畑を浸せるによれることを發見せり、此の爲め、多くの人及び家財, 雨のため此地に滯在し、金曜日、越喜來に著せり、此村に著するに先だち、男, の島と共に住民甚だ多し、此地に一日滯在し、港を測量し、其圖を作り、緯度, り、日曜日、氣仙沼に著せり、此村は、一の甚だ大なる灣に臨み、灣内には、五の, シスコ、第五をサン、セバスチヤンと名づけたり、此港は、これ迄發見したる, でたると異るを怪み、予等を恐るゝものと考へ、之を呼び止めんとせしが、, る灣あり、その内に良港あり、之をサン、アンドレスと名づけたり、木躍日、暴, に接したるをサン、イルデフォンソ、第三をサン、ロレンゾ、第四をサン、フラン, を失へり、此事變は、午後五時頃に起り、予等は、其時海上にあり、大なる震動, と、陸地との間の通路, ○大, 島, 陸奥海嘯, 氣仙沼ノ, 良港, 慶長十六年九月十五日, 八五〇

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  • ○大

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  • 陸奥海嘯
  • 氣仙沼ノ
  • 良港

  • 慶長十六年九月十五日

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  • 八五〇

注記 (23)

  • 1671,615,61,1428最良なる港あり、村に近きをサンタ、カタリナ、島
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