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張すべく、然らずば之と通商すべしといひ、蘭人等は、終にイスパニヤ人排, の進行頗る緩漫なり、, 斥の目的を達せざりき、大使は之を聞き、探檢の事を秘密に附すべからず, と考へ、皇帝、皇太子及び顧問官等に之を通じ、日本人を派遣せんと欲せば、, 人若し戰はんと欲せば、全國を擧げて來るべし、日本を防禦するには、充分, 喜んで同伴すべく、イスバニヤ國王は、如何なる國に對しても二心を懷か, び蘭人が、予等航海の目的は、金銀島の發見にあることを、皇帝及び皇太子, たり、皇帝は答へて、若し之を許さゞれば、彼を怖るゝに似たり、イスパニヤ, 大使は、此地に於て、一人の基督教徒より、左の事實を聞けり、在留の英人及, の兵あり、敢て恐るゝ所なしと云へり、〓人は、又、金銀島は、ポルトガル人が、, に告げ、又、イスパニヤ人は、戰を好み、之に熟達し、大艦隊を率ゐて、來攻する, 航路を失ひて偶然到著し、數日滯在し、住民あり、土地豐沃にして、多く金銀, は、イスパニヤ人之を發見し、若し日本の領域内にあらば、その所有權を主, ことあるべきにより、歐洲諸國に於ては、海岸の測量を許さゞる由を述べ, を産することを發見したれども、その所在は知らざる由を述べたり、皇帝, テ英蘭二, 國人ノ説, スル家康, 的ニツキ, ト之ニ對, 來航ノ目, ノ答, 慶長十六年九月十五日, 八五七
頭注
- テ英蘭二
- 國人ノ説
- スル家康
- 的ニツキ
- ト之ニ對
- 來航ノ目
- ノ答
柱
- 慶長十六年九月十五日
ノンブル
- 八五七
注記 (24)
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