『大日本史料』 12編 9 慶長十六年十一月~同十七年七月 p.944

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とがめや月の劔、一代男の草子、芝居町のぞめきをいふ處、戀も遠慮もむし, つゝ觸て廻りける、諸人おそれおのゝきけるを、そのころ高橋作左衞門と, 人ごとに恐るらん、鐺とがめをしても盆なし、温故集に、萬民太平を唱ふと, 男の、つらつきまなざしいかめしきが、頭は半頭にして、〓髭うはひげ、あく, やうやみに、見知ごしなるわる口、あるひは小尻とがめ、又は男立云々、二代, 云ことを、さや當をさする御代かな山ざくら, 女、小尻とがめ出かし達、其外小尻あてともあり、誹諧染糸、長きものやみる, 共、かさねて一人も出ざりしといふことを記せり、其體をいひたるに、大の, 買、喧嘩買といふは、室町日記に、浪花にて有徳なる者共の子供、さるべき剛, 嘩出來たり、若衆のりんきや酒のゑひ心地、また同じ頃の句に、螢火の小尻, の者をかたらひ、百人百五十人ばかりにて、堺大小路天滿を始として、人だ, 〳〵、鞘當に細道なればむねに持、五元集に、花に鐘そこのき給へけんくわ, ち多きかたを撰びて、異形異類の出立にて、喧嘩かはふかはふと、五人三人, いふ浪人出あひて、その中にて勝れたる者を二人切殺しければ、其餘の者, までむくつけ云々有り、又、百物語には、けんくわ賣をいひ立て、奉公したる, 前句附に、たがひちがひに, 佐, 貞, 喧嘩買, 喧嘩賣, 慶長十七年六月是月, 九四四

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  • 喧嘩買
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  • 慶長十七年六月是月

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  • 九四四

注記 (22)

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