Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
夫これを聞付て、木の間をわ〓て尋手入けるの、亂髮髪の異相を怪しみ、たゝ, を彫刻し給ふ、植髮の尊像と號す、今現にあり、此像古今種々の靈驗あり、, 仕の弟子共は、跡をしたひ、岩窟を栖として念佛す、次第に聞傳へそ、うちむ, し給ひてく、都路にぞをもむろれたる、, ちに逃んとするを呼返し、十念を授け給へば、忽ち信心を發起しぬ、常隨給, 舎の營搆に及ひぬ、よつて上人これを名付く、一心歸命决定光明山阿彌陀, を枝にかけ、苔むす岩の上に坐し、西の山合に打向ひ、明暮念佛し給へり、樵, り、彌陀尊を授けて去る、則ち感得本尊是なり、又上人手づから自身の肖像, 後むかし見置給へる古知谷にわけ入り、松の木陰を庵にしそ、所持の鉦皷, 寺と號せらる、時に本尊を得はやと思したるに、何くともなく老翁一人來, なきまで荒果たり、母堂の石塔に打向ひ、心の及ぶかきり至誠に、念佛囘向, 慶長十三年、花洛に上り、先誓願寺に詣そ、三日の間籠居念佛せられたり、其, れ〳〵貴賤群集し、念佛を授り、名號を受て、化盆日々に昌なり、終に佛闇僧, 慶長十四年三月十五日、上人自から常行念佛の開白を成し給へり、龍神歸, 依して常に庭前の松に、燈明を挑けて供養しける、又或時龍神現し來りて、, 彌陀〓, 古知谷阿, ノ開白, 常行念佛, 慶長十八年五月二十五日, 二五四
頭注
- 彌陀〓
- 古知谷阿
- ノ開白
- 常行念佛
柱
- 慶長十八年五月二十五日
ノンブル
- 二五四
注記 (21)
- 1216,668,70,2197夫これを聞付て、木の間をわ〓て尋手入けるの、亂髮髪の異相を怪しみ、たゝ
- 398,655,69,2169を彫刻し給ふ、植髮の尊像と號す、今現にあり、此像古今種々の靈驗あり、
- 982,662,69,2215仕の弟子共は、跡をしたひ、岩窟を栖として念佛す、次第に聞傳へそ、うちむ
- 1699,672,56,1073し給ひてく、都路にぞをもむろれたる、
- 1096,666,71,2217ちに逃んとするを呼返し、十念を授け給へば、忽ち信心を發起しぬ、常隨給
- 742,662,77,2220舎の營搆に及ひぬ、よつて上人これを名付く、一心歸命决定光明山阿彌陀
- 1330,668,71,2212を枝にかけ、苔むす岩の上に坐し、西の山合に打向ひ、明暮念佛し給へり、樵
- 511,661,73,2222り、彌陀尊を授けて去る、則ち感得本尊是なり、又上人手づから自身の肖像
- 1446,668,73,2212後むかし見置給へる古知谷にわけ入り、松の木陰を庵にしそ、所持の鉦皷
- 627,663,76,2217寺と號せらる、時に本尊を得はやと思したるに、何くともなく老翁一人來
- 1797,672,70,2209なきまで荒果たり、母堂の石塔に打向ひ、心の及ぶかきり至誠に、念佛囘向
- 1563,668,73,2214慶長十三年、花洛に上り、先誓願寺に詣そ、三日の間籠居念佛せられたり、其
- 863,671,70,2209れ〳〵貴賤群集し、念佛を授り、名號を受て、化盆日々に昌なり、終に佛闇僧
- 279,660,70,2216慶長十四年三月十五日、上人自から常行念佛の開白を成し給へり、龍神歸
- 162,663,68,2227依して常に庭前の松に、燈明を挑けて供養しける、又或時龍神現し來りて、
- 633,296,42,124彌陀〓
- 676,296,44,169古知谷阿
- 280,299,40,121ノ開白
- 324,292,42,171常行念佛
- 1929,737,43,465慶長十八年五月二十五日
- 1913,2478,42,115二五四







