『大日本史料』 12編 11 慶長十八年三月~同年九月 p.255

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に正念に成りて、往生を遂るの類是なり、, 如し、其時茶店を營みたる輩、直に住居して相續し、古知の茶屋村といふ、上, の弘法を隨喜し、天竺の貝多羅葉二枚を授與し給ふ、此貝葉に梵文あり、今, 居隨從の僧七十口に餘れり、各々樹下石上の意樂に住し、如法念佛するさ, 人の勸誘ににりて、都鄙の貴賤惡を廢し、善を修し、捨家棄欲する者多し、山, の大衆を、後代の故障なからしめんが爲にとて、制札を寄附せられける、彼, といふ數をしらす、仍て商賈の輩、門前に茶店を並べ、山中さなから驛路の, 時書所の字躰と、頗る同しからす、是又今現にあり、又或時上人のの彌陀佛, 或時京都の守護、板倉伊賀守來りて上人に〓し、深く歸依の心を發し、隨從, て、常に佛前の供養物を營む、世に傳へて御杖の水と號する是なり、此水を, 自筆の制札今現にあり、法化日々に盛にして、道俗男女歩を運ふ者、幾千万, しけるとなん、今現に存在して靈寶たり、又或時文殊菩薩來臨ありて、上人, より給はりたる〓杖を持て、傍成岩角を穿給へは、清水涌出たり、此水を以, 服用して、現盆を得る者多し、種々の難病を除き、或は狂亂を治し、或は臨終, 日月の硯を上人に獻し奉る、上人此硯にて名號を書給ふに、水自から涌出, 慶長十八年五月二十五日, 二五五

  • 慶長十八年五月二十五日

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  • 二五五

注記 (17)

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