『大日本史料』 12編 11 慶長十八年三月~同年九月 p.635

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

一匹を求めたり、予は砲術長より、五レアルにて一頭を購ひて、彼に贈れり、, その上陸せんとするに當り、同伴を求めしかば、予は之に應ぜり、船より三, んことを疑はず、右の武士去りし後、奉行及びその兄弟、本船を見物すべき, 發の祝砲を發す、彼等兄弟、甚だ之を喜びし由を、後にて聞けり、上陸せし後, ニヤ人は、彼等をマニラ、又はモロッカ諸島に連れ行くべく、再び彼等を得, 隨員と共に饗應せり、彼等が滿足して去りし後、奉行并に兩王は、一人の武, ること能はざるべければなり、故に、予は、司令官が、予の處置を、認可せられ, 由を聞き、〓應の材料を、船中に送り、自ら船に至りて、出來る限り、彼等を〓, 彼は、商館に同伴せんことを欲せり、予は之を好まざりしかど、彼は、強て來, 放てり、奉行の兄弟は、間もなく立ち〓りて、奉行の子息の爲めに、小さき猿, の許可を求むべき旨の、書を認めたり、若し之を爲すことなくんば、イスパ, 士を遣して、〓走者は、何等の罰を受けざるべき旨、自筆の書を求めたり、予, 大丁子約半斤を贈れり、蓋し、藥用の爲め、之を求めたればなり、又彼を、その, は諸人の助言により、之を諾し、この度は、基督教徒の信用に懸けて、司令官, 應したり、奉行は、刀二口を、予に贈れり、彼等の去るに臨みて、七發の祝砲を, 慶長十八年九月一日, 六三五

  • 慶長十八年九月一日

ノンブル

  • 六三五

注記 (17)

  • 611,692,69,2213一匹を求めたり、予は砲術長より、五レアルにて一頭を購ひて、彼に贈れり、
  • 495,684,68,2207その上陸せんとするに當り、同伴を求めしかば、予は之に應ぜり、船より三
  • 1079,680,68,2210んことを疑はず、右の武士去りし後、奉行及びその兄弟、本船を見物すべき
  • 379,677,67,2228發の祝砲を發す、彼等兄弟、甚だ之を喜びし由を、後にて聞けり、上陸せし後
  • 1312,685,69,2204ニヤ人は、彼等をマニラ、又はモロッカ諸島に連れ行くべく、再び彼等を得
  • 1777,666,74,2218隨員と共に饗應せり、彼等が滿足して去りし後、奉行并に兩王は、一人の武
  • 1198,672,64,2212ること能はざるべければなり、故に、予は、司令官が、予の處置を、認可せられ
  • 962,673,68,2221由を聞き、〓應の材料を、船中に送り、自ら船に至りて、出來る限り、彼等を〓
  • 260,678,70,2212彼は、商館に同伴せんことを欲せり、予は之を好まざりしかど、彼は、強て來
  • 726,674,70,2220放てり、奉行の兄弟は、間もなく立ち〓りて、奉行の子息の爲めに、小さき猿
  • 1426,675,70,2199の許可を求むべき旨の、書を認めたり、若し之を爲すことなくんば、イスパ
  • 1660,668,70,2210士を遣して、〓走者は、何等の罰を受けざるべき旨、自筆の書を求めたり、予
  • 1894,665,73,2207大丁子約半斤を贈れり、蓋し、藥用の爲め、之を求めたればなり、又彼を、その
  • 1544,675,70,2211は諸人の助言により、之を諾し、この度は、基督教徒の信用に懸けて、司令官
  • 845,675,66,2216應したり、奉行は、刀二口を、予に贈れり、彼等の去るに臨みて、七發の祝砲を
  • 156,746,44,386慶長十八年九月一日
  • 169,2488,44,121六三五

類似アイテム