『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.276

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延引することを命じたり、然れども予等は、猶豫することを欲せざりしが, する筈なりくしが、天候惡しく雨降りたれば、法王は、之を好天氣の第一日に, 食料、及び荷物運搬の騾馬を多く送り、又其侍臣なる牧師を遣したれば、其, 案内にてローマに向へり、市に近づきし時、馬車及び、騎馬の士、予等を迎へ, の地まで、自用の馬車一輛、外に馬車三輛、旅行用の諸道具、從僕并に全員の, 甥なる公爵を、その邸に訪問せしに、彼等は、予等の爲めに、大に盡力するこ, 直ちに法王の許に導けり、法王は大に喜びて、我等に接し、日本の大使に對, 使徒サン・シモン、及びユダの日、多數の馬、及び馬車に伴はれて、市内を通過, とを約せり、同所より、ラテランのサン・ジョバンニ寺に導き、, 故に、法王に請ひて、次の日之を行ふことゝせり、カルヂナル・ボルゲーゼの, 侍臣は、法王の式部官、并に當市に滯在する我が派の事務員と共に來れり、, しては、特に名譽の待遇をなせり、次でカルヂナル・ボルゲーゼ、及び法王の, ーヤのアルカサルに於ての如くせり、食事は、諸王に供するものと同じ、, 予等宣教師は、大使と共に、カルヂナル・ボルゲーゼの車に乘り、他の日本人, 法王の室に宿泊せしめたり、法王の侍臣等、予等に給仕し、萬事、セビ, や寺ノ, ○あらちえり, 誤ナリ, ノさんた・まり, 王ニ内〓, 見ス, 支倉等法, ろーま入, 市式ヲ墨, 出迎ヘシ, グ, 慶長十八年九月十五日, 二七六

割注

  • や寺ノ
  • ○あらちえり
  • 誤ナリ
  • ノさんた・まり

頭注

  • 王ニ内〓
  • 見ス
  • 支倉等法
  • ろーま入
  • 市式ヲ墨
  • 出迎ヘシ

  • 慶長十八年九月十五日

ノンブル

  • 二七六

注記 (28)

  • 507,642,59,2195延引することを命じたり、然れども予等は、猶豫することを欲せざりしが
  • 622,645,62,2194する筈なりくしが、天候惡しく雨降りたれば、法王は、之を好天氣の第一日に
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