『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.304

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支倉の書記官は、既に數ケ月間、基督教の教義を聽き、切りに受洗を希望せ, しにより、支倉はカルヂナル・ボルゲーゼ列席の上、之に洗禮を授けんこと, を請へり、カルヂナルは、先づ法王に請ひ、サン・ジヨバンニ・ラテラノ寺のコ, ズボン下、繻絆、靴下、カラー、靴等を添へて書記官に贈れり、大使はモンシニ, の頸に掛けたり、當日は教長、大司教、司教、その他の僧官、并にローマの貴族, ボルゲーゼ洗禮の際教父となり、カルヂナル・レニ堅信禮の際、教父となる, 至れり、書記官は、試驗を經て、洗禮に必要なる智識と信仰とを有すること, 終りて、接近せる聖母の堂に移り、カルヂナル・レニ列席の上、聖油を授けら, ンスタンチン帝の洗禮場に於て、式を擧げ、代官その式を司り、カルヂナル, ことに決定せり、十一月十五日、日曜日、朝法王より、白繻珍の服に外套、帽子, れたり、同カルヂナル又立派なる金鎖に、アグヌス・デイを下げしものをそ, ルゲーゼ教父として列席し、之にパオロ・力ミルロの名を授けたり、右の式, ヨル・コスタグートに導かれ、例の如く隨員を率ゐて、サン・ジヨバンニ寺に, を認められて、洗禮場に導かれ、常例により洗禮を受けたり、カルヂナル・ボ, 及び紳士式に參列せり、次で聖祭を行ひ、ドン・パオロ・カミルロに聖餐を授, 禮, 書官ノ洗, 支倉ノ祕, 慶長十八年九月十五日, 三〇四

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  • 書官ノ洗
  • 支倉ノ祕

  • 慶長十八年九月十五日

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  • 三〇四

注記 (20)

  • 1793,630,60,2200支倉の書記官は、既に數ケ月間、基督教の教義を聽き、切りに受洗を希望せ
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