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たる還魂紙料に, も、天正以後に筆を加へしものとは見えず、, れる長生十二段を權輿として、かく稱すと世上に傳へ來れゝとも、近來出, 見るに、大異同ありて更に校合なしがたし、, 印本も此ひき直しゝうちなるべければ、かの享祿の比うたひし書の、全く, ゝものなるべし、, もありとぞ、印本はさまでの異同なし、古寫本にてつたはるもの二三本を, 按するに、お通は信長公の侍女なれども、, も、その趣は戲場にひとしけれは、同意の藝なり、淨瑠璃といふ事は、信長公, 傳りしとはおもはれねど、強て僞書なりといひ破るもわろし、いづれの本, 年齡ははやく老て、淨るりほくりしは、いと若き時の事なりしか、世にもて, 按に、ふるき十二段のさうしを、うたふ人のこゝろ〴〵にてひきなほし, なとさま〴〵出來、又あやつり淨瑠璃は、前の如く傀儡より出たるなれと, 〔賤者考〕上俳優, の侍女小野お通が、彼の矢矧の里の淨瑠璃姫の事を作, 此一種よりして、素人芝居、聲色、身振、物眞似、輕口、茶番狂言, お國歌舞妓, 秀吉公とも、あるや, ○中略、上ノ足薪, ○上略、女歌舞妓, 秀次公ともいへり、, 淨瑠〓芝居, ○還魂紙料, 大抵同ジ, 翁之記二同ジ、, ノコト二カヽル, 起源トお, 通ニ關ス, 淨瑠璃ノ, 十二段草, ル考證, 子ノ改〓, 慶長十九年九月二十一日, 七九二
割注
- お國歌舞妓
- 秀吉公とも、あるや
- ○中略、上ノ足薪
- ○上略、女歌舞妓
- 秀次公ともいへり、
- 淨瑠〓芝居
- ○還魂紙料
- 大抵同ジ
- 翁之記二同ジ、
- ノコト二カヽル
頭注
- 起源トお
- 通ニ關ス
- 淨瑠璃ノ
- 十二段草
- ル考證
- 子ノ改〓
柱
- 慶長十九年九月二十一日
ノンブル
- 七九二
注記 (34)
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