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きやめて、山へはゆかすしてけり、〓の時おつうの歌に、, 代へ下る路にて、姥捨山の近きあたりを通りけるに、迎の從者どもいふに, 子あり、姨捨山の月かきたる屏風を見て、是きいづくの山ならとと人の問, は、是よりり〓か七八丁ばかり廻り道すれは、姥捨山を通り可申候、名所の, 里の名に車をかへす人もすそあれ、こは享保五年の冬、井上氏感通女、行年, たる返しに、ふと勝母の里の事思ひいでられて、おはすての山とはいはし, 事ゆへ御覽可被成候はゝ、廻り申べく哉といふに、おつう承知せす、廻り道, 詳に記せしもの、松代の長國寺にありと、實岩和尚ものがたりき、河内守と, 日尾〓山先生の藏に、感通女傳と題をる草, とよめり、こは史記に、號縣勝母、而曾子不入、名邑朝苛、墨子廻車とあるをと, りてよめるなり、近時には心がけのよき婦人にてありしなり、此事の始末, 姥捨の山には入らじ名を聞て車をかへす人もこ〓あれ, 六十九歳の時のすさびなり、されば橘泰が説、かれこれ混しまじへたりと, いへるは、眞田伊豆守の實弟にて、七千石を頒ちて部屋住のよしなり、〓, 〔聲曲類纂〕, 慶長十九年九月二十一日, 上宮, 捨山ノ話ハ、井上通女ノ事ヲ混同シタルコト、下ノ聲曲類纂二モ見ユ, ルガ如シ、尚元文三年六月二十三日、井上通女歿スル條ヲ參看スベシ, 宮〇上略、筆の守, 散必二同ジ, ノ姨, 嫉, ○コ, ト井上お, 小野お通, お通ト妓, ノ誤傳, 捨山ノ歌, 通ノ混同, 慶長十九年九月二十一日, 八二〇
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- 捨山ノ話ハ、井上通女ノ事ヲ混同シタルコト、下ノ聲曲類纂二モ見ユ
- ルガ如シ、尚元文三年六月二十三日、井上通女歿スル條ヲ參看スベシ
- 宮〇上略、筆の守
- 散必二同ジ
- ノ姨
- 嫉
- ○コ
頭注
- ト井上お
- 小野お通
- お通ト妓
- ノ誤傳
- 捨山ノ歌
- 通ノ混同
柱
- 慶長十九年九月二十一日
ノンブル
- 八二〇
注記 (32)
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