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をとぶらぬ故、又兵衞尉云、御尤に候、先敵乃兵をみて、御相談可申と、長州の, りたる佐竹勢、備を直させす働故、ふく田堤を二三町退て、京筋へわかよゝ, へ來右之働をきゝ、大野修理を、又兵衞殿老功にて、木村長州人數に異見を, して、京筋へわかるゝ道にて、退く味方を下知し働といへとも、きをひかヽ, の働利不可有といふ所へ、木村長州も出むかい、右之通又兵衞尉に頼、異見, 備、又兵衞尉趣、敵味方〓炮せり合の樣子を考内に、長州き、只壹騎備前へ四, くの内におりしく也、然處に後藤又兵衞尉、其日諸手之持口見廻とて、此口, 兵衞殿御老功を以、長州若とのを御とりかい候へと、軍禮を厚くいふ、又兵, 加らるへしといふ、又兵衞尉尤と應して進む處に、道まて木村主計出合、又, 知を加へんとする處に、木村長門守重成、同主計宗重, 衞尉、勝利を得て勢ひ甚敷しかもさく乃中に敵おりしきしらんには、味方, 道にて、矢野和泉討死也、右之働を、大野修理治長を、こなたゟみて乘出し、下, 餘ニ〓かけつけ、先此方之さくをかためたり、尤寄手も引とり、本之芝居さ, 五間計乘出し居る、又兵衞尉、右之〓炮せり合考なから、長州〓をせき給ふ, 兩人、騎馬三百, 長州之, 伯父, ノ棚ヲ守, 基次諸陣, 戰死ス, 重成來リ, ヲ巡視ス, 矢野和泉, テふく田, 基次ト重, 成, 慶長十九年十一月二十六日, 三五〇
割注
- 長州之
- 伯父
頭注
- ノ棚ヲ守
- 基次諸陣
- 戰死ス
- 重成來リ
- ヲ巡視ス
- 矢野和泉
- テふく田
- 基次ト重
- 成
柱
- 慶長十九年十一月二十六日
ノンブル
- 三五〇
注記 (28)
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