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タル故ニヤト高虎落〓サレシト也、, ト也、榊原家ノ黒田彦左衞門ノ心トハ雲泥ノ違也、末世ニナリシ故、武道衰, 仰も無之、いつれも聞置候へ、惣〓物毎に余慶と言事なく、切り詰たること, ルニ極ル、朝比奈ハ合討ノ證據有リ、水野ハ證據ナケレハ切腹申付ラレシ, 江村におゐて、井伊掃部頭家來の侍三人ニて敵を討捕、三人相討ニ有之ニ, 田信長今だ小身の節、佐々成政と前田利家と兩人ニ〓、敵壹人を〓倒し、成, 政、利家ニ向ひ、其方敵を〓倒されたる儀なれは、首を取られ候へと也、利家, 聞て、我らは敵を〓倒したると云まてニて、鑓合之義は、其元先なれは、首は, 成はよろしからす、就中武邊抔の義は、猶以餘計の有るがよき也、子細は織, 其方揚られよと有て、互に辭退の如き、柴田權六も馳付、左樣ニ兩人辭退の, 付、掃部頭不興被致仕置被申付候由ニ候と被申上候へは、其儀には尅角の, 付、掃部頭委細者吟味を相遂候へは、兩人相討に究り、今壹人の申口相違ニ, 爭フ事弓箭ノ法ニ叶ハス、言甲斐ナキ事也トテ吟味有シニ、日下部カ射タ, 首ならは、中ニて我ら申請へしと云て、首を揚ケ、我ら高名の證據の爲、兩人, 〔岩淵夜話〕三大坂御陣已後駿府に於て、御側衆の中ゟ、去ル五月六日若, 相討ニ對, スル家康, ノ評, 元和元年五月六日, 一〇九八
頭注
- 相討ニ對
- スル家康
- ノ評
柱
- 元和元年五月六日
ノンブル
- 一〇九八
注記 (20)
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