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近右衞門も、家次をしたひ、山科來て夙夜に此道を習熟すと云々、其頃關, を知て、壯年の後手跡を習ひ、讀書を勤め、或時は五山の碩學に參禪して, たり、關白殿下、其堪射を御感有て、家次俸祿を可充行間可勤仕旨、忝くも, 矢をす〓る事なし、其心におもへらく、偶武士の家生れ、此業を事とする, 往て、獄訟曲直を密聞て、射法の一助とせん事を欲す、然とも猶不慊おも, 奧旨を探り、或は諸宗の智識〓し、顯密の法を尋問、或は京尹の記録處に, 事、何の樂か加之也、須臾おこたる事なし、天質英俊乃才有て、強弓を彎事, 白秀次公、山科より射すくれたる者六人、洛に召て上覽あり、家次是か長, 才拙き事をかなしみ、凡藝術は〓理兼備せすしては妙處に至り難き事, 次か長子也、父の遺跡を嗣て安祥寺住す、任雲〓之遺戒、左近大藏を師と, 蒙釣命といへとも、固辭して不仕、行年五十八にて沒す、平右衞門家延、家, して射術に年月を累ぬ、志いよ〳〵切して、祁寒大〓をいとはす、手に弓, 普通に越たり、或時遠矢を射る事四町五反に至る、其頃左近山科來り、甚, 是を感し、則褒美乃印可を與ふと云々、家延幼稚より此業に身を委ね、文, ひ、其頃洛の鴻儒人見ト幽を我亭に招き、聖經賢傳を講習せしめ、中庸に, 法ノ一助, 修メテ射, 家延學ヲ, 人見ト幽, ニ就キテ, トス, 元和元年雜載, 四三〇
頭注
- 法ノ一助
- 修メテ射
- 家延學ヲ
- 人見ト幽
- ニ就キテ
- トス
柱
- 元和元年雜載
ノンブル
- 四三〇
注記 (23)
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