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二日, ニールソン君、及びオステルウイック君に宛て認め、之を右の急使に託し, 爲め、少からざる危險を犯し、淺瀬に乘り上げて、上陸するの已むを得ざる, イツカム君は、彼に六十匁を渡しゝが、途中にて四十三匁を費しゝ由なり、, て送れり、而してイートン君は、彼に一分三枚を與へぬ、彼の言に依れば、ウ, に至れり、依て我等の荷物は、夜に入りて、始めて揚陸するを得たり、江戸を, 又予はウイルソン君、ジョンクック、ウイリヤム・スウィートランド、ジョン・, 距る四リーグ弱なる川崎の町に赴き、下等なる旅舍に宿し、粗惡なる食事, め、キヤプテン・アダムス、イートン君及び予自身は、再び江戸に歸ることゝ, なし、逸見に宿せり、我等は浦賀にて下僕に錢一千を與へぬ、こはキヤプテ, ホウテリー、我等の奉行及び其他我が一行の半分までを、京都に直行せし, 左までに激からざりき〔我等は海路江戸に向ふ途中にありしが〕此暴風の, ン・アダムスも、其妻も、我等をして食事代を拂はしめざりし故なり、, の東風ありしが、やがて北風に變じ、終日吹き荒れたり、但し夜に入りては、, を取りぬ、, 此日朝は晴天にて靜穩、正午頃まで、或は些少, 和二年九月二日ニ當ル, ○新暦十二日ニシテ、元, 江戸ニ引, こうくす, 返ス, 元和二年八月二十日, 四七八
割注
- 和二年九月二日ニ當ル
- ○新暦十二日ニシテ、元
頭注
- 江戸ニ引
- こうくす
- 返ス
柱
- 元和二年八月二十日
ノンブル
- 四七八
注記 (23)
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