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なし、兎角此城を受取に來たる人を相手にして腹切らんと、疾より思ふ, 吉村又右衞門一番に妻子を召連、城代の津田因幡に引渡し、本丸に籠置, 邊在國の大名、山陰道口より堀尾山城守忠晴等發向せられ、廣嶋より七, く、是ゟ諸士、劣らしと、悉く妻子を本丸に連行、城代に渡し、ひたすら楯籠, に上使本多美濃守忠政、副使永井右近大夫尚勝、并御目付衆〓被差遣、近, 人の相口共方へ咄に行也、千万句も入らす、主君有てこ〓世間の作法も, なしといへは、皆此義を尤と同意し、籠城するに決定せり、是を聞と均く、, り防戰する用意をなす、然るに左衞門大夫か抱への城々、廣嶋の外、同國, 國鞆の城は大崎玄蕃、三次の城は尾關石見、備中の境東條の城は長尾隼, 小方の城は福嶋丹波是を預、周防境を守る、備後の三原の城は番手持、同, 人、神邊の城番手持なり、件の枝城へも下知して、堅固に相守らしむ、去程, 故、何〓に參會せす、一日も我存命の間には、好物の煎茶を飮て慰んと、町, 入屋きなれ、我は今主君はなし、誰てもあれ、城を請取人を待より外他意, 嶋を始諸城を異儀なく去渡すへき旨を下知せらる、左衞門大夫老臣共, 里を隔、音濤の瀬戸と云所まて來て、使者を以、上意の趣を申聞せ、早々廣, 元和五年六月二日, 永井直勝, 到ル, 上使本多, 等安藝ニ, 忠政副使, 籠城ノ策, 決ス, 元和五年六月二日, 七七八
頭注
- 永井直勝
- 到ル
- 上使本多
- 等安藝ニ
- 忠政副使
- 籠城ノ策
- 決ス
柱
- 元和五年六月二日
ノンブル
- 七七八
注記 (25)
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