『大日本史料』 12編 34 元和六年七月~同年閏十二月 p.114

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ら進んで獄中に入らんと提言せり、師父は其の提言を容れたり、, の宣教師の船よりも遙に數多く、やがて之に追附くを得たり、師父コリア, 彼は師父フロレスに對して、監視嚴しき場所に於いては、一言をも發する, て長崎に向ひて進みたり、, ことを欲せざりしが、彼に隨ひし一信者は、巧に此の囚人に來意を告げ、共, 等は直に之を王に傳へ、王は時を移さず之を追跡せり、王の船の漕手は、か, り、森林の中に匿れたり、師父フロレスは兵士等の虐待を受けたり、彼等は, ドは大端艇にて先行しつゝありしが、同僚の難を知るや、逃れて陸上に奔, 小舟に乘るを得たり、小舟は遙に陸を離れて碇泊せしが、やがて櫂により, に謀つて逃走を策したり、其の策略は幸に効を奏し、修道士は闇を利して, ゴ・コリアドは異教徒等の狂暴を〓れて、彼を〓出せしめんとの計畫を策, かくて彼は三人の長崎の日本人と共に小舟に乘り、潛に平戸に到著せり、, するに至れり、其の企圖を一キリスト教徒に傳へしに、彼は之に同意し、自, 師父を捕へて、堂々と平戸に歸還せり、和蘭人等は狂喜して、大いに祝砲を, 彼が舟に乘りて後程無く、平戸に於いて、其の逃亡のこと發覺せり、和蘭人, ラル, 再ビ捕へ, 元和六年七月六日, 一一四

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  • ラル
  • 再ビ捕へ

  • 元和六年七月六日

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  • 一一四

注記 (19)

  • 1555,644,59,1918ら進んで獄中に入らんと提言せり、師父は其の提言を容れたり、
  • 505,649,66,2170の宣教師の船よりも遙に數多く、やがて之に追附くを得たり、師父コリア
  • 1320,645,64,2183彼は師父フロレスに對して、監視嚴しき場所に於いては、一言をも發する
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