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く堅忍不拔にして、キリストの爲めに、進んで一命をば捧ぐべき決心を表明せり、斯く, かれたり、途上に於てヨアキムは修道士等の代辯者として、聲を擧げて眞理を説き、限, は船長と共に生きながら焚刑に處せらるべしと宣せられたり、キリストの勇敢なる戰士, れり、修道士二人とヨアキムとは火によりて樂園の永遠の平和に入るべく海路刑場へ導, 等は再び暴君の面前に呼出され、改めて嚴重なる審理をば受けしが、孰れも轉向の色な, リスト教の教ふる所を措きて他に永遠の救ひを得る道無し、されば、火〓の裡に一命を, り無き熱辯を振ひて民衆を諫め、日本の偶像の空疎なるを説けり、即ちそは木片又は大, 理石にて刻まれし像に外ならず、天地の創造者は唯こ御一人あるのみ、キリスト教徒は, 即ち之を敬崇するものにして、天界の眞實の教理は實にその中に見出さるべきなり、キ, せられ、他の人々は正當なる理由に基きて放免せられ、自由の身となり、二人の修道士, 等は滿悦の色を浮べてこの多幸なる報道に接し、天を仰ぎて、斯かる至福に與るを得た, るをデウスに謝したり、翌日、全市民は擧げて其の光榮ある光景をば觀ん爲め馳せ集ま, して最後の變更を許さざる宣告は公布せられたり、十二人のキリスト教徒等は斬首を宣, 投ずるは極めて滿悦に値する處なり、そは永遠の光榮に再生すべきこと疑なきを以てな, 衆ニ教理ヲ, 斬首ヲ宣告, つにが等兩, 平山刑場ニ, 至ル途上群, 修道士及ビ, 平山ノ火刑, 説ク, 宣告セラル, セラル, 信徒十二人, にが等ヲ尋, 問ス, 兀和八年七月十三日, 二七二
頭注
- 衆ニ教理ヲ
- 斬首ヲ宣告
- つにが等兩
- 平山刑場ニ
- 至ル途上群
- 修道士及ビ
- 平山ノ火刑
- 説ク
- 宣告セラル
- セラル
- 信徒十二人
- にが等ヲ尋
- 問ス
柱
- 兀和八年七月十三日
ノンブル
- 二七二
注記 (29)
- 1680,660,63,2244く堅忍不拔にして、キリストの爲めに、進んで一命をば捧ぐべき決心を表明せり、斯く
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