『大日本史料』 12編 45 元和八年六月~同年七月 p.299

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するの己むなきを判斷し、之に從ひて行動せり、而して、斯くする事に依りて彼は、彼, レなる事を告白せしが、此の事實に關しては、事情に詳ならざる人々も、前記の聖なる, 來れり、されど、彼自らは修道士なる事を否認したるも、彼等は彼を修道士なりと非難, パードレが、パードレなる事を否認するともそが何等の汚辱とならざる樣常に配慮し且, せり、彼の余に宛てゝ認め寄越したる處に據れば、彼の考ふる處、彼等は孰れにせよ十, 彼自身のみならず、彼と同乘し來りし乘船者の總てに必ずや殺害の及ぶ事を怖れ、且つ, の修道士なる事を立證せんが爲め、オランダ人等の伴ひ來りし證人等、彼の修道士なり, 將來マカオ・マニラ向け航海の妨遏せられ、他にも新なる弊害の生ずる危險すら存在す, つ注意し居りたる點に注目すべきものとす、且つ又、異教徒等には彼がパードレなる事, べし、此の故に、前記の修道士は、己が告白に依りて生ずべき弊害を慮りて、之を否認, を立證するに足る有力なる證據有らざりしも、萬一彼が之を告白したらんには、彼等は, 第二、聖なるフライ・ペドロは當初に於てはパードレたるを否定し、後に至りてパード, と非難する證據を有する證人等に依りて、無辜の人々の幾人かに起り得べき弊害を防ぎ, て行きしが、何等得る處無く、遂に彼も彼等を自由にする事能はざりき、, つにがノぱ, セシ理由, 救出ヲ圖ル, モ成ラズ, 身分ヲ否認, ーどれナル, むによすト, 元和八年七月十三日, 二九九

頭注

  • つにがノぱ
  • セシ理由
  • 救出ヲ圖ル
  • モ成ラズ
  • 身分ヲ否認
  • ーどれナル
  • むによすト

  • 元和八年七月十三日

ノンブル

  • 二九九

注記 (23)

  • 805,669,57,2233するの己むなきを判斷し、之に從ひて行動せり、而して、斯くする事に依りて彼は、彼
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