『大日本史料』 12編 45 元和八年六月~同年七月 p.326

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て貴下をば偶像崇拜者の立場より引出してキリスト教徒とし、爾後多年月に亘りて貴下, も不確實にして斯くも短き一生を我は何處迄享受し得ん、假に長く享受すべきも、其の, りしに非ず、寧ろ一部分が遮蔽せられしものと我は思惟す、されば、其の事を悟得せん, には、貴下が目下此の世に於て平穩に生活し居る其の平穩とは相異なる處の貴下の靈魂, り、如何なる慰めか貴下の物とならん、されど現在當面の状態への愛著が貴下を蠱惑, を斯くも誠實に救濟の道へと導きたる力強き眞理の光は、貴下の裡より猶ほ完全に消去, 何に幸福なる状態より今や如何に悲慘なる状態に陷りたるかを識らんと思辨するに、嘗, 時に在りても猶ほ貴下を、即ち貴下自身を救濟し能はざる程には非ずと我は信ず、斯く, り、且つ、自身其處に在りて如何に責苦を受け、如何に脅迫を受くるかを知る人なる限, 後は靈魂は何處へか行かん、と、此の事を彼は正確に平藏に謂ひたり、更に彼は、若し, し、其の愛著は、貴下から先づ良心を、次いで分別をさへ奪ひ去りしなり、然れど斯る, せり、乃ちパードレ・カルロは駁して曰く、遲滯には及ばざるべし、熟こ貴下自身が如, の慰め乃至平安を想起し之と邂近せば可なり、何となれば、貴下は目下地獄の近邊に在, この呪縛せられし男が猶ほ耳を傾けんと欲せば、彼の心を〓刺し、彼を憤慨せしむべき, 地獄ノ近ク, ニアリ, 藏ニ説教ス, すぴのら平, 元和八年七月十三日, 三二六

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  • 地獄ノ近ク
  • ニアリ
  • 藏ニ説教ス
  • すぴのら平

  • 元和八年七月十三日

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  • 三二六

注記 (20)

  • 1527,684,62,2244て貴下をば偶像崇拜者の立場より引出してキリスト教徒とし、爾後多年月に亘りて貴下
  • 472,682,64,2242も不確實にして斯くも短き一生を我は何處迄享受し得ん、假に長く享受すべきも、其の
  • 1290,687,61,2239りしに非ず、寧ろ一部分が遮蔽せられしものと我は思惟す、されば、其の事を悟得せん
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