『大日本史料』 12編 45 元和八年六月~同年七月 p.367

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子等よ、及び聖母頌歌竝びに連祷を歌ひたり、, 立合ふ爲めに此處に在りしなり、, り、聲高くイエズスとマリアの聖なる御名を稱へて加護を求めたり、其の聖なる眞情の, しめんとして、天を仰ぎ熱烈を極めたる祈祷を捧げしなり、人々は熱誠を籠め、衷心よ, キム及び他の十二人の告解者等も其の後に隨ひたり、十二人の者は中に入りて跪坐し、, 祈祷を行ひて後、三人の主要なる殉教者の眼前にて斬首せられたり、此の處刑の間、キ, リスト教徒の間に感〓と嗟嘆起りしが、彼等は此の戰士等を鼓舞し激勵して勝利を得せ, 刑吏等は圍垣を固め、槍とアルケブス銃とを宛も林の如く立列べたり、實に此等の異教, 徒は倨傲を極め、其の罪深き處刑を、壯嚴にして頗る盛大なる準備の下に實行せしな, り、判官は高き處に席を占め、華麗なる供奉に圍まれたり、彼等は裁判の遂行に正式に, 十二人の首は、日本の風習に從ひ、生殘りし三人の前なる卓子の上に置かれたり、此の, 吐露は、其の力極めて強く、啻にキリスト教徒の心のみならず、優に磐石をも碎き鎔す, フライ・ルイスは足を速めて先に入れり、聖フライ・ペドロも走りて之に續き、聖ヨア, べき程なりき、更に又少年少女の大行進あり、聲高く、諸人擧りて主を讚へよ、讚へよ, 徒等連祷ス, きりすと教, 刑場ノ警固, 斬首セラル, 十二人先ヅ, 十二人ノ首, ヲ釘ニ懸ク, 元和八年七月十三日, 三六七, 元和八年七月十三日

頭注

  • 徒等連祷ス
  • きりすと教
  • 刑場ノ警固
  • 斬首セラル
  • 十二人先ヅ
  • 十二人ノ首
  • ヲ釘ニ懸ク

  • 元和八年七月十三日

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  • 三六七
  • 元和八年七月十三日

注記 (24)

  • 918,661,62,1163子等よ、及び聖母頌歌竝びに連祷を歌ひたり、
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  • 1375,674,79,2234しめんとして、天を仰ぎ熱烈を極めたる祈祷を捧げしなり、人々は熱誠を籠め、衷心よ
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