『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.271

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リスト教徒等は總べて之を聞きて瀕に落〓せし程なりき、, く縛して曳き出し、長崎の牢獄へと縛したる儘兩人を連行せり、聖なるフライ・ペドロ, 萄酒をば飮みたれば、彼は彼是と懇ろなる言葉を以て話しかけ、彼等を兄弟よと呼び、, 内にて輝く多くの優れたる美徳の故に、余は彼を深く愛好せり、彼は魂の救ひに就きて, 彼等の好意を得て、會服を著用する事を許されたり、次いで彼等は兩人の頸と腕とを強, 殉教に先立ちて屡こ彼の口より聞かれたり、此の故に、且つ又、聖フランシスコ會の會, には頸より小さきキリスト受難の十字架像を懸け居り、之を手に持ちて彼は道すがら乃, 則に對して恒に從順と遵守を示し、隣人等の救ひに仁愛と熱意を示せし事に依りて彼の, 至町中に於ていとも熱意と氣魄とに充ちて説教しつゝ歩みしかば、彼の後を歩みたるキ, 用ふべきカスティリアの葡萄酒を少しく飮む事を薦めたり、彼等は此の招きに應じて葡, 聖なるフライ・リカルド・デ・サンタ・アナはフランドールの人にして、サン・ホセ管, 當聖グレゴリオ管區へ來れり、彼が夙に殉教者と成るべき啓示を得て在りし事は、其の, 名譽に我は感謝すと述べ、己が抱く感謝の心の徴として彼等に對して奥に來りて彌撒に, なりしが、其處より出でゝ改宗事業と殉教とに對する熱意と希望を抱きて, 區の子, ○修道, 士、, た・あなノ, ふらんしす, 經歴, こ會ふらい, 葡萄酒ヲ薦, ていりやノ, 捕吏ニかす, ・りかるど, で・さん, ム, 元和八年八月五日, 二七一

割注

  • ○修道
  • 士、

頭注

  • た・あなノ
  • ふらんしす
  • 經歴
  • こ會ふらい
  • 葡萄酒ヲ薦
  • ていりやノ
  • 捕吏ニかす
  • ・りかるど
  • で・さん

  • 元和八年八月五日

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  • 二七一

注記 (29)

  • 1024,692,60,1447リスト教徒等は總べて之を聞きて瀕に落〓せし程なりき、
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