『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.355

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ば、彼は、否、棄教など思ひも寄らず、と答へて、再び敢然と其の身を火中に投じたり, 如し、此の時、番卒等は彼に棄教の意ありやと問ひしが、番卒等の證言する處に據れ, 等の行動の内に我等はパードレ・スピノラの肉體の虚弱に關する美しき言葉を解すべき, なり、遠方に在りし證人等は是等のイルマン等の動作を理解する事能はざりしが、近傍, めに進み出でたり、次いで再び燃立つ炭火を渡りて其の刑柱の許に歸り來れり、ポール, へしを以て茲に息絶えたり、されど彼等の最後に就きて良き推測を下すを得べし、又彼, 調査に據ればポール・ナンガイシは疑無きものと認められたり、彼は眼前に妻子の首を, に在りし證人等は之と異りて宣誓の下に極めて有利なる印〓を供述せり、, 唯こ慈愛の念により、其の同胞を連れ〓さんとして彼等の方に進み出でし事は疑無きが, 刎ねらるゝを見たり、如何なる缺陷も彼の長き功績を變ずる事能はざりき、然るに彼が, 曩の二人は殘忍なる〓手に依りて再び炎の中に投入れられたり、人々は彼等を鉤にて抑, 此の光景を見て、第三のポール・ナンガイシは同情の念に動かされ、二人を激勵する爲, に就きては猶ほ疑を抱ける者あり、されど其の疑は殆ど根據無きものの如し〔, {, スに據る、, 原註、ガルセ, 〇ぱぶろハ終ヒニハ、, 除名セラレタリ、, ハ疑ナシ, ぱぶろ・永, 石ノ信仰ニ, 石ノ死, ぱぶろ・永, 元和八年八月五日, 三五五

割注

  • スに據る、
  • 原註、ガルセ
  • 〇ぱぶろハ終ヒニハ、
  • 除名セラレタリ、

頭注

  • ハ疑ナシ
  • ぱぶろ・永
  • 石ノ信仰ニ
  • 石ノ死

  • 元和八年八月五日

ノンブル

  • 三五五

注記 (25)

  • 292,660,58,2227ば、彼は、否、棄教など思ひも寄らず、と答へて、再び敢然と其の身を火中に投じたり
  • 405,662,59,2227如し、此の時、番卒等は彼に棄教の意ありやと問ひしが、番卒等の證言する處に據れ
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  • 992,668,60,2231なり、遠方に在りし證人等は是等のイルマン等の動作を理解する事能はざりしが、近傍
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