『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.412

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たるかは知れざるも、其の許へ送り出されたるなり、彼等の歌へる有樣はかの異邦人等, りしを以てなり、出立せし人々は優しき同情の念よりして、又後に殘されたる人々は、, つ殘れる物の許へ、即ち、鐵か、火か、將た又十字架か、未だ我が身を待構ふる刑の何, 相互に力づけ合ひ、且つ程無くかの數多き恩寵を完成せんが爲め彼等の希みて而も唯, 殊にかの牢舍に最も長期に亘りて在獄せし人々なりしを以て、悲嘆の爲めに泣き悲しみ, を以て長崎にて火刑に處せらるべき二十四人の同僚等には同行すべからざる旨の通告來, 詩篇とを詠唱し、彼等に依りて是迄充分用ひられし馴染み深き牢獄に最後の挨拶と感謝, の調べは忽ちにして〓亂されたり、何となれば、彼等の内八人は猶ほも囚人として此處, とを捧げたり、而して、彼等は、大なる苦難來らば之に依りて大なる功業を獲得すべく, にすら正に天國の物とも思はるゝ如く甘美にして整然たる音調を具へたり、然れども其, 彼等を其の中央に集めたり、斯かる間にもデウスの下僕等は、天主を祝福しつゝ聖歌と, ント、聖フランチェスコ會跣足派のパードレ・フライ・アポリナーレ・フランコ、是, に殘留すべく〔尤も、そは三四日の遲延に過ぎざりき〕、長崎にて捕縛せられし者なる, たり、其の人々は、ドミニコ會のパードレ・フライ・トマーソ・デロ・スピリト・サ, ノ交名, 八人ハ殘留, 殘留スル者, セシメラル, 鈴田ノ牢ニ, 元和八年八月五日, 四一二

頭注

  • ノ交名
  • 八人ハ殘留
  • 殘留スル者
  • セシメラル
  • 鈴田ノ牢ニ

  • 元和八年八月五日

ノンブル

  • 四一二

注記 (21)

  • 1187,686,59,2234たるかは知れざるも、其の許へ送り出されたるなり、彼等の歌へる有樣はかの異邦人等
  • 601,689,60,2198りしを以てなり、出立せし人々は優しき同情の念よりして、又後に殘されたる人々は、
  • 1301,689,60,2229つ殘れる物の許へ、即ち、鐵か、火か、將た又十字架か、未だ我が身を待構ふる刑の何
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