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返答は打捨置て、相談なとゝは何事なるや、言語道斷の仕合なりと、疊みかけて叱らセ給, 外なる事共なるそ、備中・伊賀は腹を切らせハルリスは首を刎て然るへし、切ツテ仕廻へ, と怒らせ給ふ故、玄蕃頭恐る〳〵申上けるは、仰セさる事には候得とも、追々形勢の變り, たる事も候へは、其儀を申上度と申スヤ否、老公愈御機嫌損し、ヤア形勢の變りたるとや、, 如何に形勢變れはとて、五大州か一所にナツテ日本國を攻に來に過たる事はあるへから, 御料理を下され、安嶋彌次郎挨拶に出にけれは、左衞門尉容を改め、彌次郎に向ひ申され, れましきやと伺ひしに、夫は此方の知らぬ事なり、勝手にすへしと仰ける故、老練の左衞, へ向ひ、御怒りの甚しくて恐入り奉りぬ、御取成を願ひ奉ると、再度まても申上けれとも、, 門尉、是を御思召あらセられぬ御返答に取なして、御前を退出せられしとそ、扨扣所にて, 是より追々の御處置、台慮を伺ひ、備中守初取計ひ候儀も候半歟、其節思召はあらせら, 納言殿何と仰出さる事もなけれは、左衞門尉もセんかたなく、又老公へ向ひ申上けるは、, す、其五大州か攻來らは、此方を討手に向くへし、此方を出せは濟む事ふり、先日亞墨利加, 行の事、百萬兩の金子の事、大坂の事、蝦夷の事、いつれも方今の急務を申遣したるに、其, へは、兩人は申上へき言も塞かり、避易恐縮の餘り、左衞門尉は御同座被爲在候當納言殿, けるは、今日は老公の御機嫌以の外にて、存分の伺ひも得仕らす候得とも、今後の御處置, 齊昭老中堀, 田等ヲ痛罵, 安政五年正月二日, 三八
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- 齊昭老中堀
- 田等ヲ痛罵
柱
- 安政五年正月二日
ノンブル
- 三八
注記 (19)
- 1188,633,77,2227返答は打捨置て、相談なとゝは何事なるや、言語道斷の仕合なりと、疊みかけて叱らセ給
- 1886,644,76,2199外なる事共なるそ、備中・伊賀は腹を切らせハルリスは首を刎て然るへし、切ツテ仕廻へ
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