『大日本古文書』 幕末外国関係文書 49 文久1年2月 p.388

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惡天候の夜の十二時に、船首に海岸が發見されたが、クリッパー艦の位置が曖昧だったため、, 見された。ということで、我々に全く判らない土地に入ってしまったので、方向を轉換し、, 長崎入港の方向に轉じられた。しかしながら、四時近くになって、再度左右と前方に岸が發, 取るために、これまで全く調査されてこなかった。しかしながら、まもなく、この列島を分, 向け南西方向に〓らなければならなかった。この列島は、その南端を迂回して長崎に進路を, て當地域の海峽の多くと同じように、障害物が存在していないように見えたので、このため, けている海峽の一つ(北から二番目のもの)を熟視し、それが幅は廣くはないものの、〓し, 夜明けが、我々が五島列島の北西端の付近にいることを示した。我々はこの列島の南端を、, ロバの耳島と考え違いをしたために、こうなったのである。この列島に沿いつつ、五島岬に, 通り拔け、西風を利用しながら、午後四時にクリッパー艦は長崎に到著した。ここで私は艦, 航行してきた方向を小帆で逆行するほかにすべはなかった。そして、そのようになされた。, 隊の殘留している全艦を見出した。即ちフリゲート艦スヴェトラーナ號、コルヴェツト艦ポ, それは間違ってロバの耳島(ミヤコシマ)と考えられてしまい、航路は東北の方向、つまり, 私は、約四十五マイルをそうすることで節約しようと、ここを下ることを決意した。海峽を, 判明ス, 認ス, 九日長崎到, 見誤レリ, 長崎近海ト, 十二月二十, 著全艦ヲ確, 五島近海ト, 文久元年二月, 三八八

頭注

  • 判明ス
  • 認ス
  • 九日長崎到
  • 見誤レリ
  • 長崎近海ト
  • 十二月二十
  • 著全艦ヲ確
  • 五島近海ト

  • 文久元年二月

ノンブル

  • 三八八

注記 (24)

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  • 805,613,52,2265取るために、これまで全く調査されてこなかった。しかしながら、まもなく、この列島を分
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