『大日本古文書』 幕末外国関係文書 51 文久1年3月 p.312

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から判った通り、思いもよらないような惡意とともに、彼らはこの状況につけ込んだのでし, た。料理の席が片づけられ、何の豫定も業務も無かったので、給仕の娘たち(歐州の宿屋で, なすことであります)を呼び〓して、一時間ほど音曲を演奏させたり座談したりすることを, の要望は決して〓飛なものではありませんでしたし、もちろん下心があった譯ではありませ, 譯の機會となるがままであるような状況とからのみ、成り立ち得たものであって、その結果, んでした。實際、どのような状況の下にあっても、またとりわけ我々全員が一室に宿泊して, 助的な言葉を補っての身振りと、こうした身振りに頼ってしまえば、それこそ際限のない誤, 我々の日本人とのやり取りは-このことを御一考戴きたいのですが-そこかしこで補, いたことからいっても、そのような事柄など、思いもよらないことでした。しかしながら、, てとることはできませんでした。, の召使の女中と違っていることは周知されています-そして、彼女らの仕事は來客をもて, 遺憾なことに、接客係の者がこれを妨げようとし、娘たちが〓ってくるのをはっきりと阻ん, において、h・lの一行はもてなされたのです-、我々は役人たちに要望しました。我々, -これはエルジン卿使節團の歴史家がたいへん熱心に記した習慣ですし、まさにその宿屋, 本人ト意思, 身振リ交エ, 疎通セリ, 片言ニテ日, 文久元年三月, 三一二

頭注

  • 本人ト意思
  • 身振リ交エ
  • 疎通セリ
  • 片言ニテ日

  • 文久元年三月

ノンブル

  • 三一二

注記 (20)

  • 1335,624,57,2235から判った通り、思いもよらないような惡意とともに、彼らはこの状況につけ込んだのでし
  • 1210,624,62,2236た。料理の席が片づけられ、何の豫定も業務も無かったので、給仕の娘たち(歐州の宿屋で
  • 971,616,57,2244なすことであります)を呼び〓して、一時間ほど音曲を演奏させたり座談したりすることを
  • 600,620,60,2234の要望は決して〓飛なものではありませんでしたし、もちろん下心があった譯ではありませ
  • 1455,622,59,2241譯の機會となるがままであるような状況とからのみ、成り立ち得たものであって、その結果
  • 475,624,61,2231んでした。實際、どのような状況の下にあっても、またとりわけ我々全員が一室に宿泊して
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