『大日本近世史料』 編脩地誌備用典籍解題 1 p.371

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武藏の國入間郡河越領二本木村の所、大納言通方卿のうた、, に列せるをもて、古へより關東の八州と唱ふるよし、黒線を以て國界を辨すといへとも, 武士の矢なみつくろふ小手の上にあられたはしるなすのしのはら, 郡村の小に至ては疎漏に流る、此圖城下を記を以專務とす、故に各國官道の分は盡く朱, 線をもて辨す、其官道に係れる郡村は一々記して漏するなし、圖傍に各國の郡名およひ, 云、所謂關は相州足柄山の關所にして唐土の函谷關に比するとそ、この八州みなその東, 關東八州圖一鋪寫, 比るに最詳悉にして取へしとす、是冬卷として終とす、, 土産、江戸よりの行程等を記せり、下野國那須郡黒羽領那須村のところ、實朝のうた、, 作者年代詳ならす、相摸・武藏・安房・上總・下總・常陸・上野・下野是を關東八州と, に至て此處伊豫の終佐渡の堺と記す、第四帖二島并に五島の沿海舟路也、此帖他圖に, り鳴門迄、同西浦は松穗の岬より大鳴門、傍ら伊豫の佐田の岬迄、又小豆島に及、脇本, むさし野は月の入へき山もなし尾はなかすへにかゝるしらくも, の終と合す、但肥後の内天草に及ふ、第三帖秋卷、南海の舟路、淡路の東邊岩屋岬よ, 作者年代詳ナ, 下官道ヲ記ス, 關東諸國ノ城, ラズ, ヲ以テ専務ト, ス, 總紀第三, 三七一

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  • 作者年代詳ナ
  • 下官道ヲ記ス
  • 關東諸國ノ城
  • ラズ
  • ヲ以テ専務ト

  • 總紀第三

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  • 三七一

注記 (22)

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