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はしく記せり、作者の意兵船多くつなきおくといふより、此川の小流ゆへに疑を生し是, 川へも此川續きたれは、そのまゝ淺草川の事たるへしといふ、今案るに、今稱する江戸, 川は小日向を流るゝ川にて、末は神田川といふ是なり、むかしの川筋は南向茶話にもく, へきなり、長祿の江戸繪圖を見るに、府内川々の流今と大に相違せり、たゝちに淺草川, て、流水の氷はいつかたもさるものなり、さらに珍らしきことにあらす、多摩郡を經て, へし、殊さら船をつなきおけるなれは、淺草川よりつゝきたる川にて便なる事さもあ〓, にあてたるは考あやまりなるへし、多摩川の下、菊岡沾涼か俗諺志に、此川の氷は丸く, 氷りて河岸の枯葉蘆にとちあひ玉を聯けるかことし、故に玉川の名ありといふ事を辨し, からはその流れもあるへく、又今のことく水道もなけれは、一しほ水かさ多かりしなる, 川なるへし、當時江戸川といふは新利根川の事にして、眞間・國府臺下を流るゝ川是を, 武藏のすみた川は有とも、まつち山庵崎そのしるしなし、是等疑ふへき事なりといへり、, 説を考たるなり、古老の物語にも今の小日向あたりはむかし大なる澤のありしよし、ー, からめき川ともいへる事なりとて、宗祇關東紀行を引、しからは江戸川といふは新利根, 江戸川、北條五代記、兵船多く江戸川につなきおき給ふといふ下に、江戸川は今の角田, 〓る川なる故しかいふ也といへり、埼玉の津、紫一本を引、埼玉の郡は岩付の今在所た, 今稱スル江戸, 江戸川, 多摩川, 月, 編脩地誌備用典籍解題卷之十一, 九四
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- 今稱スル江戸
- 江戸川
- 多摩川
- 月
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- 編脩地誌備用典籍解題卷之十一
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- 九四
注記 (21)
- 1081,770,69,2245はしく記せり、作者の意兵船多くつなきおくといふより、此川の小流ゆへに疑を生し是
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