『維新史』 維新史 1 p.53

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に陪列せしめたのであり、又「大猷院殿御實紀」に、, く、將軍は御讓位の報に驚懼したが、今更御讓位の叡慮を抑へ奉つて、強ひて御重, ことし八歳に渡らせ給ふ。大御所の御外孫なり。皇女御位つかせ給ふ事、な, に嫁し、豫め事を幕府に告げなかつたのを譴め、「つかふまつりざま兩御所の御心, 祚を願ふことも叶はず、同年八月に至り忠世・利勝二人を使者として即位の大禮, 下つたのである。また此の際の幕府の内情は、林春齋の記したものにあるが如, を告げて叡慮並に後水尾上皇の思召を伺ひ奉ることを依頼し、即夜其の敕許が, 近衆中で、父輝資以來、特に幕府の爲によく勤めた權大納言日野資勝を其の後に, 十二日、京にて新帝御即位あり。これは中宮の御腹にて、上皇第一の姫宮、, 酒井忠世・土井利勝・板倉重宗及び金地院崇傳の四人は、幕府の使者として參内し、, にかなはず。よて、別人に命ぜらるべし」との幕議に基き、傳奏を罷免し、將軍家睨, 推擧したのであつた。此の時上洛した金地院崇傳の日記によれば、九月十四日、, 權中納言阿野實顯と會して、此の事, 内大臣三條西實條・權大納言中御門宣衡, 七年九月明正天皇即位の大禮を擧げさせ給ひし後、其の責を武家傳奏中院通村, 後尚, 良, 第一章朝廷第二節朝幕關係, 五三

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  • 後尚

  • 第一章朝廷第二節朝幕關係

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  • 五三

注記 (19)

  • 575,580,61,1324に陪列せしめたのであり、又「大猷院殿御實紀」に、
  • 792,568,75,2270く、將軍は御讓位の報に驚懼したが、今更御讓位の叡慮を抑へ奉つて、強ひて御重
  • 358,647,66,2195ことし八歳に渡らせ給ふ。大御所の御外孫なり。皇女御位つかせ給ふ事、な
  • 1711,565,79,2258に嫁し、豫め事を幕府に告げなかつたのを譴め、「つかふまつりざま兩御所の御心
  • 682,574,73,2261祚を願ふことも叶はず、同年八月に至り忠世・利勝二人を使者として即位の大禮
  • 904,568,70,2266下つたのである。また此の際の幕府の内情は、林春齋の記したものにあるが如
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