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を貴み、武を卑しんだ結果であるとの尚武説を唱道したことも、亦注意すべきで, れたことが、篤胤をして敢て尊王論を絶叫せしめたのであるとも見るべく、從つ, 大公儀にて御祭祀あらむには、などか殊更にその御靈幸の無かるべき。, あらう。篤胤の思想が更に其の學を繼承せる門人等に依つて、維新の大業に貢, 獻するに至つたことは特筆大書すべく、門人大國隆正は其の門人の玉松操を經, 學の特色を認めざるを得ない。江戸時代末期に際して、世運漸く動搖の兆の現, と記し、之を神社の祭神たらしむべきことを主張してゐる。又上代に於いて我, が國が繁榮を見たのは、武を輝かすを基としたに依り、皇神の道の衰へたのは文, 要するに烈々たる信念信仰に基づいて、尊王愛國の精神を鼓吹した所に、平田, て「玉だすき」に於いて、忠臣の功績を稱揚して、, 楠・菊池・兒島・名和の諸君等、及び織田信長公を始め、大思魂の限りをし、畏かれど, 中つ御代よりこなた、天皇の御爲に死ましゝ大忠臣とます物部の守屋の大連, 公・和氣清麿公・藤原廣嗣朝臣、また吉野の大朝廷に忠死せし北畠・萬里小路・新田・, 説が如何に世人に深き感銘を與へたるかは、改めて説くを俟たないであらう。, 第二章尊王思想の發達第二節國體觀念の覺醒と尊王論の勃興一, 一五
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- 第二章尊王思想の發達第二節國體觀念の覺醒と尊王論の勃興一
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- 一五
注記 (16)
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