『維新史』 維新史 1 p.120

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勒代碑文、以垂不朽。, して幾許もなく家臣三木之幹等の編せる「桃源遺事」に、, 發露に外ならなかつた。而して「禮儀類典」編纂の趣旨も、之によつて當時尠から, を撰して捧呈し、畏くも後西上皇より文武兼備絶代の名士なりとの優諚を辱う, ず荒廢に歸してゐた朝儀を再興するにあつたのである。斯くして水戸藩は幕, 府の親藩たるにも拘はらず、朝廷に對して特に典禮崇敬の誠意を表するに至つ, 湊川建碑の擧は楠公の忠烈を景仰したものであるが、實は光圀の尊王精神の, 右故河攝泉三州守贈正三位近衞中將楠公贊明徴士舜水朱之瑜字魯興之所撰, として迎へた事が、之を誘導促進せしめるに與つて力のあつたことであらう。, 而して天和二年、光圀は敕命を奉じて後水尾天皇御遺物の鳳足硯の銘並びに序, たのであるが、思ふに承應三年、後水尾天皇の同母弟近衞信尋の女を光圀が夫人, した。亦以て朝廷の如何に厚く光圀を信頼し給へるかを拜察すべきである。, 光圀が尊王思想に終始したことは、修史の上に最も顯著であるが、猶又光圀歿, 西山公むかしより御老後迄、毎年正月元日に御ひたゝれを召れ、早朝に京都の, 廷尊崇, 光圀の朝, 第一編尊王論の發達, 一二〇

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  • 廷尊崇
  • 光圀の朝

  • 第一編尊王論の發達

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  • 一二〇

注記 (18)

  • 1604,641,56,537勒代碑文、以垂不朽。
  • 353,575,61,1538して幾許もなく家臣三木之幹等の編せる「桃源遺事」に、
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  • 704,570,66,2271を撰して捧呈し、畏くも後西上皇より文武兼備絶代の名士なりとの優諚を辱う
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