『維新史』 維新史 1 p.150

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撰修に盡きてゐること、恰も前期水戸學が「大日本史」編修の一事に依つて代表せ, 之哉。儒者とさへ申候へば、日本の事をいみ嫌ひ、和學者とさへ申候へば、唐の, 後期水戸學の神髓は、弘道館設置の由來を語る「弘道館記」及び「弘道館記述義」の, 事を嫌ひ、其派を立候樣なる義は、天下一統に在之候處、日本義にて何程學者が, で屡〻同意を達したのであつたが、更に又「告志篇」を下して、天朝幕府の鴻恩に背か, 唐を好候ても、唐の樣に不相成、勿論唐の樣に不相成が神國の尊キ處ニ候へど, 實が餘りにも顯著なのに鑑み、天保元年正月十六日文武奬勵の諭告を發し、次い, られると呼應する。蓋し齊昭の襲封するや、泰平の積習が久しく、綱紀頽廢の事, ないやうにすることを堅く戒めた。而して所期の目的は學校設立に依つて始, 爲す旨を令し、且つ, 學校へ初て入門致候者は、先ヅ神を拜候後、孔子等をも拜し候樣にて、如何可有, も、又道理の宜敷義は唐にても、紅毛にても宜敷義を取用候が、日本人の公の心, めて達成せられるが故に、同五年十二月、神儒一致・文武不岐を以て教育の方針と, と存候。(十二月十八日、齊昭書翰、青山延于宛), 告志篇, 齊昭の文, 武奬勵と, 第一編尊王論の發達, 一五〇

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  • 告志篇
  • 齊昭の文
  • 武奬勵と

  • 第一編尊王論の發達

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  • 一五〇

注記 (19)

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