『維新史』 維新史 1 p.184

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て、之を賞讚しつつも、猶且つ、, 出で、子弟に教授の傍ら執筆したもので、全七卷より成り、暗に王朝盛時の再興を, と云へるが如く、皇室を以て唯一絶對と觀て、當代も亦王政であると論ずるを特, 色とした。從つて又名分を重んじ、例へば徳川家康の殊功は周公に比すべしと, 寓意したのであつたが、資が乏しくて容易に板刻を得ず、生前纔かに第一卷を出, 臺に訪ねて、親しく抱懷せる意見を鬪はしたが、更に文化四年に至り「不恤緯」を著, と云つてゐる。而して君平は、時恰も外警漸く急を告げるを憂悶し、林子平を仙, して尊王攘夷論を唱へ、之を幕府にも獻じた。其の書は「尊王室而富諸侯樂百姓」, したのみで、山陵・職官を除く他の七志に至つては、全然起稿されずに終つた。, を以て方今の急務と爲し、之を治要・變萌・〓情・刑名・兵資の五項に分けて詳論した, 君平は其の著「講學約束」に於いて、「守天子之官、奉天子之命、所在皆王政、海内無虞, 世俗稱江戸曰東都以對西京。是失君臣分不可也。夫京師在天下中央、不可謂, もので、神州は天子が天命を受けて傳祚長久の地であれば、君臣の號、尊卑の位は、, 西京。(擬賜征夷大使正二位内大臣源朝臣詔旨, 不恤緯, 君平の尊, 攘思想, 第一編尊王論の發達, 一八四

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  • 不恤緯
  • 君平の尊
  • 攘思想

  • 第一編尊王論の發達

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  • 一八四

注記 (19)

  • 1051,588,56,793て、之を賞讚しつつも、猶且つ、
  • 1715,577,59,2270出で、子弟に教授の傍ら執筆したもので、全七卷より成り、暗に王朝盛時の再興を
  • 1268,581,62,2268と云へるが如く、皇室を以て唯一絶對と觀て、當代も亦王政であると論ずるを特
  • 1163,579,64,2269色とした。從つて又名分を重んじ、例へば徳川家康の殊功は周公に比すべしと
  • 1604,581,59,2265寓意したのであつたが、資が乏しくて容易に板刻を得ず、生前纔かに第一卷を出
  • 584,582,66,2271臺に訪ねて、親しく抱懷せる意見を鬪はしたが、更に文化四年に至り「不恤緯」を著
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  • 469,590,65,2279して尊王攘夷論を唱へ、之を幕府にも獻じた。其の書は「尊王室而富諸侯樂百姓」
  • 1493,585,59,2146したのみで、山陵・職官を除く他の七志に至つては、全然起稿されずに終つた。
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