『維新史』 維新史 1 p.407

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還する機會を利用して、日本との交易關係を開始すべしと爲し、女帝は茲にラッ, 在地たるイルタツクに滯在中、會日本漂民幸太夫・新藏・小市・磯吉・庄藏等と相知つ, クスマン教授の上奏を容れ、イルクツク總督ピールに敕書を與へて遣日使節の, てペテルブルグに赴き、歸國歎願書を提出し、次いで宮殿に伺候して女帝カザリ, 通商を開始すべき氣運が漸く濃厚であつた。そこで我が漂民を優遇し、之を送, マンを使節として推薦し、國書を作成し、贈呈品を選擇し、日本渡航の準備を爲さ, ン二世に〓し、遂に歸國の聽許を得ることが出來た。時恰かも露國に我が國と, もと芬蘭人で博物學者である。學術上極東探險の希望を有し、日本語學校の所, 派遣を命じた。仍つて總督はラックスマン教授と協議し、子息アダム、ラックス, いた。一行中, た。幸太夫等は伊勢奄藝郡白子村の船子で、駿河沖で颶風に襲はれ、漂流して露, でたが、容易に許可を得るに至らず、寛政三年に至り、ラックスマン教授に伴はれ, 多くは死亡し、生殘つた幸太夫等は、屡〻露國政府に歸國を願出, 領アレウト諸島に上陸し、カムチヤッカに渡り、オホーツクよりヤクーツクに赴, クスマンの盡力が與つてゐた。エリク、ラックスマンはペテルブルグ大學教授, 十六名, と云ふ, 漂民幸太, 夫等の歸, 國, 第一章海外勢力の壓迫第二節露國勢力の南下, 四〇九

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  • 十六名
  • と云ふ

頭注

  • 漂民幸太
  • 夫等の歸

  • 第一章海外勢力の壓迫第二節露國勢力の南下

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  • 四〇九

注記 (22)

  • 697,560,66,2257還する機會を利用して、日本との交易關係を開始すべしと爲し、女帝は茲にラッ
  • 1617,549,66,2270在地たるイルタツクに滯在中、會日本漂民幸太夫・新藏・小市・磯吉・庄藏等と相知つ
  • 588,572,65,2257クスマン教授の上奏を容れ、イルクツク總督ピールに敕書を與へて遣日使節の
  • 1039,561,66,2262てペテルブルグに赴き、歸國歎願書を提出し、次いで宮殿に伺候して女帝カザリ
  • 809,560,66,2273通商を開始すべき氣運が漸く濃厚であつた。そこで我が漂民を優遇し、之を送
  • 363,574,68,2258マンを使節として推薦し、國書を作成し、贈呈品を選擇し、日本渡航の準備を爲さ
  • 919,562,66,2266ン二世に〓し、遂に歸國の聽許を得ることが出來た。時恰かも露國に我が國と
  • 1733,555,67,2271もと芬蘭人で博物學者である。學術上極東探險の希望を有し、日本語學校の所
  • 474,560,69,2264派遣を命じた。仍つて總督はラックスマン教授と協議し、子息アダム、ラックス
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  • 1494,559,68,2270た。幸太夫等は伊勢奄藝郡白子村の船子で、駿河沖で颶風に襲はれ、漂流して露
  • 1147,558,68,2271でたが、容易に許可を得るに至らず、寛政三年に至り、ラックスマン教授に伴はれ
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