『維新史』 維新史 2 p.28

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朝權は歳と共に伸張したのである。, 細に奏聞せしめるに至つた。, して之を督責し給へる叡慮の程は、誠に畏き極みである。斯くて幕府は十月三, との海防戒飭の御沙汰書を幕府に下して、愈〻對外策に努むべきを諭させ給へる, 下し賜ひ、幕府をして外交關係に付き委曲奏上せしめ給ふに至つた。これ從前, 所以であつた。其の文辭は婉曲穩健であり「文道能修、武事全整「海邊防禦堅固」と, 汰書と稱すべく、是が例となつて朝廷は屡〻外交の重大事に關して勅諭を幕府に, て、幕府の措置を叡感あらせられたが如くで、而も猶幕府の措置に安んじ給はず, 政務御委任の姿であつた朝廷が國務に關與せられるに至つた端緒であり、爾來, 日に至り、所司代酒井忠義をして諸國軍艦が琉球・浦賀・長崎等に渡來せる状を詳, 弘化三年八月の御沙汰書は、外患の事に關して始めて幕府に降し賜へる御沙, として差遣し給ひ、宣命中の辭別に於いて、特に外船浦賀・長崎來航の模樣を述べ, 越えて翌四年四月二十五日、石清水臨時祭に當り、朝廷は參議野宮定祥を勅使, (實萬公手録), 患祈禳, 石清水臨, 時祭に外, 第四編開港對策, 二八

頭注

  • 患祈禳
  • 石清水臨
  • 時祭に外

  • 第四編開港對策

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  • 二八

注記 (19)

  • 464,578,58,1010朝權は歳と共に伸張したのである。
  • 1049,581,54,803細に奏聞せしめるに至つた。
  • 1278,585,62,2275して之を督責し給へる叡慮の程は、誠に畏き極みである。斯くて幕府は十月三
  • 1627,583,62,2279との海防戒飭の御沙汰書を幕府に下して、愈〻對外策に努むべきを諭させ給へる
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  • 1396,586,57,2279て、幕府の措置を叡感あらせられたが如くで、而も猶幕府の措置に安んじ給はず
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