『維新史』 維新史 2 p.80

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雪江が正弘の臣藤田與一兵衞と内談した状を記して、, の筋もあらば承り來るべしとの御内慮なるよしを申談たりしが、與一兵衞暫, いであらう」と申送つた。斯かる間に風聞は依然として幕吏の對外軟弱を傳へ, 之候得共、何分應接方は〓ニ交易通信御許容無之なは彼等承服仕間敷と申説, し、又十八日には家臣を正弘の邸に遣して、談判の眞相を質さしめたが、此の時正, るので、慶永は慶恕に書面を送つて、徳川氏の威光も是限りなるべしと奮起を促, 柳河の四藩申合せて幕府を激勵せられては如何、幕議を稗盆せられることが多, 與一兵衞ニ逢ひて、去日侯の御對談之御次第を御疑惑あつての御尋問には無, 弘は初めて家臣を通じて眞相を漏してゐる。「昨夢紀事」に此の日慶永の臣中根, 意を安んじ、尚熊本藩の重臣長岡監物に使を遣して、「江戸灣警衞の熊本・備前・長州・, のみ大に行はれ候趣, 場合に遭ふとも決して國威を墜すが如きことはせずと明言した。慶永は頗る, く考へて、いつれにも御内〻侯へ伺ひ申すべしとて引入たりしが、良ありて出, 卒國威を墜さざるやうにと申入れた。正弘は其の趣旨を諒とし、如何に困厄の, 此邊如何之實況候哉、與一兵衞が知りたる限り將考量, 略, 中, 第四編開港對策, 八〇

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  • 第四編開港對策

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  • 八〇

注記 (19)

  • 818,578,66,1546雪江が正弘の臣藤田與一兵衞と内談した状を記して、
  • 349,653,67,2204の筋もあらば承り來るべしとの御内慮なるよしを申談たりしが、與一兵衞暫
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