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と前提して談判の經過を説明し、幕府の態度を批評して、, 事を叙して、「昨夢紀事」に、, 兼られ候御事共多くて、御憂慚に堪へさせ給はぬよしを御歎息あり。, ずしも一致しないので、慶永は其の眞相を知るに苦んだ。家臣雪江が慶永の心, 事情を尋ねたが、東湖は「極めて御厄運指迫り恐入りたる御時態とはなりにたり, 〻御答被仰進との御事なりき。, と云つてゐる。慶永は二十三日更に其の臣鈴木主税を藤田東湖の許に遣して, と言つてゐる。慶永が正弘等より聞く處と探索方を通じて耳にする處とは必, 此比となりては殆御當惑の御次第に成行て、重疊御苦心思召せども御行屆き, といつてゐる。斯くて慶永は二月晦日に至り長文の意見書を正弘に送つた。, 臥薪嘗膽尤願は敷事には候へ共、當今〓に膽薪を被唱候ても、目前之患を逃避, の臥薪嘗膽の勢ならでは難適と申おかれ候由候へど、誠之進, 公邊にても阿閣杯は此度の屈辱は致し方なければ今後におゐては越王勾踐, がおもふには、, する口實となりて詮なし、他日の事業に驗すべし。(昨夢紀事, 湖, 東, 見書提出, 慶永の意, 第四編開港對策, 八一二
割注
- 湖
- 東
頭注
- 見書提出
- 慶永の意
柱
- 第四編開港對策
ノンブル
- 八一二
注記 (21)
- 1390,578,57,1617と前提して談判の經過を説明し、幕府の態度を批評して、
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