『維新史』 維新史 2 p.89

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

情に通ぜぬ管見者流の〓語に過ぎないのであつた。, 指定して交易を行ひ、其の間に武備の充實を計るべしと、其の理論の筋道は千差, と、士風の振はざることを述べて、出來得べくば戰を避けるが良策であると斷定, 交を拒絶するに於いては、戰を豫想しなければならぬとし、武備の不完全なるこ, る文字を用ゐてゐる。而して「乍去」又は「候得共」の文字を以て文意を一轉して、國, 含むものであるとして、米國國書は「縮る所日本へ對し和親交易を求め、自然不相, あれば、試に三四を例示するであらう。因州藩主池田慶徳, し、遂に避戰の方便として、或は年數を限り、或は交易の物品を制限し、或は場所を, 調節は、軍艦を差向宿意を可達所存」(浦元襄日記)であると言つた。又宮津藩主本, 國書の眞意が那邊にあるか、確と捕へるに苦しむとて、「其實情相分兼候事、譬は醫, 師の病者ニ對し病根を不得如に候」(〓蠻彙議)と云ひ、長州藩主毛利慶親は、敵意を, 萬別であるが、條件附交易論を主張してゐる者が頗る多く、詮する所は國外の事, の上書には、米國, 諸藩が米國國書を如何に理解したか、これに因つて我が國情が知られるので, し諸藩の大多數は、上書の劈頭には、米國國書の願意を聽許すべからずと過激な, 相摸, 守, の理解, 木國國書, 第二章幕府の對策第四節輿論の歸趨, 八九

割注

  • 相摸

頭注

  • の理解
  • 木國國書

  • 第二章幕府の對策第四節輿論の歸趨

ノンブル

  • 八九

注記 (21)

  • 1043,573,60,1480情に通ぜぬ管見者流の〓語に過ぎないのであつた。
  • 1268,570,64,2272指定して交易を行ひ、其の間に武備の充實を計るべしと、其の理論の筋道は千差
  • 1494,569,67,2272と、士風の振はざることを述べて、出來得べくば戰を避けるが良策であると斷定
  • 1606,567,68,2272交を拒絶するに於いては、戰を豫想しなければならぬとし、武備の不完全なるこ
  • 1724,575,63,2265る文字を用ゐてゐる。而して「乍去」又は「候得共」の文字を以て文意を一轉して、國
  • 471,577,62,2268含むものであるとして、米國國書は「縮る所日本へ對し和親交易を求め、自然不相
  • 811,576,60,1665あれば、試に三四を例示するであらう。因州藩主池田慶徳
  • 1381,576,66,2268し、遂に避戰の方便として、或は年數を限り、或は交易の物品を制限し、或は場所を
  • 351,575,63,2267調節は、軍艦を差向宿意を可達所存」(浦元襄日記)であると言つた。又宮津藩主本
  • 697,574,63,2273國書の眞意が那邊にあるか、確と捕へるに苦しむとて、「其實情相分兼候事、譬は醫
  • 584,574,62,2274師の病者ニ對し病根を不得如に候」(〓蠻彙議)と云ひ、長州藩主毛利慶親は、敵意を
  • 1156,569,63,2272萬別であるが、條件附交易論を主張してゐる者が頗る多く、詮する所は國外の事
  • 819,2398,55,446の上書には、米國
  • 929,641,62,2199諸藩が米國國書を如何に理解したか、これに因つて我が國情が知られるので
  • 1831,573,66,2264し諸藩の大多數は、上書の劈頭には、米國國書の願意を聽許すべからずと過激な
  • 846,2271,39,80相摸
  • 801,2274,40,35
  • 882,317,43,119の理解
  • 928,317,39,166木國國書
  • 250,702,44,1013第二章幕府の對策第四節輿論の歸趨
  • 260,2393,38,75八九

類似アイテム