『維新史』 維新史 2 p.177

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平洋上を漂流すること九箇月にして、奇蹟的に救助されたものである。, 十八日には下田奉行支配組頭伊佐新次郎, 多分交易可相成義と存候間、日本之品買入度、云々」(如是我聞)と申立てた。漂民の, 渡を受け、其の謝禮の意味を籠めて漆器・絹織物等の國産數種を贈與した。斯く, は出來ず、同月晦日空しく下田を退去した。, 名は勇之助といひ、越後岩船郡の船頭であつて、嘉永五年九月松前沖に難破し、太, 幼年之節筆學同門ニ有之、此節以親友ニ付、見舞なから且は漂民可送返爲罷越候。, 入した。船長はビユルロースといひ、「ペルリ江戸海え罷越居候趣承り、同人とは, し、更めて商品購入を出願したが、役人立會の上ならではと拒絶された。併し二, 下田・箱館以外は外國船の渡來を禁止してゐる旨を諭し、速かに下田に囘航すべ, てレディ、ピアース號は下田奉行の厚遇を受けたが、來航の目的を達成すること, きことを命じた。依つて米船は靜穩に浦賀沖に退き、更に二十六日下田に入港, 我が漂民を乘せ、折からの南風に帆を孕ませて浦賀灣頭を過り、小柴, 浦賀奉行松平信武, は米國船の江戸内海進入に驚き、直ちに條約に依つて, 沖に進, は、了仙寺に於いて漂民勇之助の引, 伊豫, 良岐郡, 武藏久, 滿, 岑, 守, 第一章通商互市の氣運第一節幕府政策の轉換, 一七七

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  • 伊豫
  • 良岐郡
  • 武藏久
  • 滿

  • 第一章通商互市の氣運第一節幕府政策の轉換

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  • 一七七

注記 (25)

  • 1292,578,57,2027平洋上を漂流すること九箇月にして、奇蹟的に救助されたものである。
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