『維新史』 維新史 2 p.194

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稜たる諮問と評すべきである。, 披瀝した。開港地に在つて外國人と接觸し、自ら世界の大勢を知る便宜を得て, ぬ。況んや交易の許否に拘らず其の方法の大本を調査すべしと言ふが如きは、, ゐたのは、幕威の衰頽が既に久しいとは言へ、幕政に與る者の責に歸せねばなら, 易の次第を克く考究して、國策を確立する必要があると力説した。又箱館奉行, の基本となすべきことを知りながら、之を明言し之を斷行する勇氣を缺如して, ち浦賀・箱館兩奉行は、交易は各國相互に有無を通じ、國用を達する所以であると, 交易許否の決定自體が實に國策の大本であることを忘れたもので、誠に曖昧模, 述べ、英米等の自由貿易が國民の利盆となる事實を説明し、我が國も先づ各國交, に和親條約を締結した以上、我が國も進んで通商互市を開始すべしとの見解を, 堀利熙は缺乏品供給が交易の許可と誤解せられるのは自然の勢であるから、既, ゐた彼等が、通商互市を唱道するに至るのは蓋し當然であつた。更に長崎在勤, 果して是に對する答申にも斯かる國策確立の要望が顯著に現れてゐた。即, の目付永井尚志・岡部長常の如きも、ボーリング渡來の有無は未だ不明であるが, 有司の答, 申, 第五編朝幕の乖離, 一九四

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  • 有司の答

  • 第五編朝幕の乖離

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  • 一九四

注記 (18)

  • 1257,581,57,877稜たる諮問と評すべきである。
  • 444,592,70,2284披瀝した。開港地に在つて外國人と接觸し、自ら世界の大勢を知る便宜を得て
  • 1485,588,61,2290ぬ。況んや交易の許否に拘らず其の方法の大本を調査すべしと言ふが如きは、
  • 1599,585,63,2280ゐたのは、幕威の衰頽が既に久しいとは言へ、幕政に與る者の責に歸せねばなら
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  • 1716,582,64,2280の基本となすべきことを知りながら、之を明言し之を斷行する勇氣を缺如して
  • 1026,583,62,2292ち浦賀・箱館兩奉行は、交易は各國相互に有無を通じ、國用を達する所以であると
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