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備中殿いたく辟易せられ, が如きは蓋し誤謬であつて、此の日の状況に就いて、「昨夢紀事」に、, にて、ハルリスか思はん所も恥かしき限りなりけりとそ。, けてハリスを訪ひ、公使駐紫の目的及び其の職掌、自由貿易の意義等に就いて、詳, なかつた。又十一月六日に至り、土岐頼旨・川路聖謨・井上清直等は、正睦の命を受, に物語るものではあるが、些か正睦に對して酷評に過ぎてゐるであらう。, 殿は折々夫ハ其筋の懸りの者へと讓り聞えられ、或はよろしからん樣に頼ミ, 扠て正睦はハリスの演述書寫を有司及び諸大名に示して、夫々意見を徴し、又, 事は一もなく、又彼は事熟れたる樣にて、憚る處なく種々に論らひたり。備中, 聞ゆるなと言はるゝ有樣、傍なる海防懸りの人々は、冷汗を流して聞居たる事, 其の趣を朝廷に奏聞したが、輿論は〓して穩和に傾いて、矯激な反對論は見られ, とは大であつたが、正睦がハリスの強要に屈して、條約の商議を決意したと云ふ, と記してゐるのは、演述者たるハリスと聽取者たる正睦との態度の相異を如實, 細な説明を求めた。恰も此の日、長崎より歸府の途にあつた目付岩瀬忠震は、旅, 目を瞬き大息セらるゝまてにて、さし定て申さる, 略, 中, 幕府の條, 始決意, 昨夢紀事, 約商議開, の評, 第五編朝幕の乖離, 一六六
割注
- 略
- 中
頭注
- 幕府の條
- 始決意
- 昨夢紀事
- 約商議開
- の評
柱
- 第五編朝幕の乖離
ノンブル
- 一六六
注記 (24)
- 1498,624,55,732備中殿いたく辟易せられ
- 1613,558,56,1830が如きは蓋し誤謬であつて、此の日の状況に就いて、「昨夢紀事」に、
- 1044,635,54,1619にて、ハルリスか思はん所も恥かしき限りなりけりとそ。
- 356,562,60,2289けてハリスを訪ひ、公使駐紫の目的及び其の職掌、自由貿易の意義等に就いて、詳
- 472,560,62,2287なかつた。又十一月六日に至り、土岐頼旨・川路聖謨・井上清直等は、正睦の命を受
- 814,565,57,2086に物語るものではあるが、些か正睦に對して酷評に過ぎてゐるであらう。
- 1271,626,58,2205殿は折々夫ハ其筋の懸りの者へと讓り聞えられ、或はよろしからん樣に頼ミ
- 698,628,63,2216扠て正睦はハリスの演述書寫を有司及び諸大名に示して、夫々意見を徴し、又
- 1386,628,57,2211事は一もなく、又彼は事熟れたる樣にて、憚る處なく種々に論らひたり。備中
- 1158,626,57,2216聞ゆるなと言はるゝ有樣、傍なる海防懸りの人々は、冷汗を流して聞居たる事
- 584,557,60,2286其の趣を朝廷に奏聞したが、輿論は〓して穩和に傾いて、矯激な反對論は見られ
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