『維新史』 維新史 2 p.423

Loading…

要素

割注ノンブル

OCR テキスト

とて、其の配慮を促したのであつた。, 徒勞に歸せざるを得なかつたのである。, 中根雪江に對しては、慶喜を擁立せんとする慶永の意志が眞に本心から發して, ゐるとすれば、宜しく自ら幕閣の首位に立つて、慶喜を輔佐するに努められたい, 問題の雪寃をなさんと欲し、二月六日雪江を安島帶刀の許に派し、齊昭の寃罪を, ものがあり、慶永の苦慮、吉兵衞の智謀、御臺所の斡旋等があるにも拘らず、結局は, 軍繼嗣たるを欲せずして、再三辭意を洩らすを見て、極力其の出馬を懇請し、一方, せぬ一事であつた。仍つて慶永は大奧の感情惡化の原因をなせる齊昭の内奏, た。又一橋家家臣平岡圓四郎・水戸藩士安島帶刀・同茅根寒緑等は、慶喜自身が將, 屆けしめた。けれども大奧の水戸に對する反感は牢乎として拔くべからざる, 併しながら一橋黨にとつて憂慮に堪へなかつたのは、大奧の形勢が毫も好轉, 證するに足る資料を求めしめたが、會公武融和を希望する旨の齊昭自筆の書翰, に努め、幕府有司たる土岐頼旨・鵜殿長鋭・永井尚志等とも絶えず氣脈を通じてゐ, 案, を得たので、欣喜して之を西郷吉兵衞に手交して、大奧に, 正月二十一日附鷹司政通宛書翰, 正月二十六日附大坂城代宛書翰, 第三章將軍繼嗣問題の紛爭第三節内勅の降下, 四二三

割注

  • 正月二十一日附鷹司政通宛書翰
  • 正月二十六日附大坂城代宛書翰

  • 第三章將軍繼嗣問題の紛爭第三節内勅の降下

ノンブル

  • 四二三

注記 (19)

  • 1272,565,58,1005とて、其の配慮を促したのであつた。
  • 359,562,57,1140徒勞に歸せざるを得なかつたのである。
  • 1501,565,59,2280中根雪江に對しては、慶喜を擁立せんとする慶永の意志が眞に本心から發して
  • 1388,565,57,2277ゐるとすれば、宜しく自ら幕閣の首位に立つて、慶喜を輔佐するに努められたい
  • 924,558,61,2293問題の雪寃をなさんと欲し、二月六日雪江を安島帶刀の許に派し、齊昭の寃罪を
  • 475,562,58,2282ものがあり、慶永の苦慮、吉兵衞の智謀、御臺所の斡旋等があるにも拘らず、結局は
  • 1617,560,58,2288軍繼嗣たるを欲せずして、再三辭意を洩らすを見て、極力其の出馬を懇請し、一方
  • 1041,561,58,2286せぬ一事であつた。仍つて慶永は大奧の感情惡化の原因をなせる齊昭の内奏
  • 1731,569,58,2280た。又一橋家家臣平岡圓四郎・水戸藩士安島帶刀・同茅根寒緑等は、慶喜自身が將
  • 586,560,57,2282屆けしめた。けれども大奧の水戸に對する反感は牢乎として拔くべからざる
  • 1157,630,59,2216併しながら一橋黨にとつて憂慮に堪へなかつたのは、大奧の形勢が毫も好轉
  • 810,554,60,2296證するに足る資料を求めしめたが、會公武融和を希望する旨の齊昭自筆の書翰
  • 1846,567,57,2276に努め、幕府有司たる土岐頼旨・鵜殿長鋭・永井尚志等とも絶えず氣脈を通じてゐ
  • 697,560,57,52
  • 700,1247,56,1597を得たので、欣喜して之を西郷吉兵衞に手交して、大奧に
  • 726,627,44,607正月二十一日附鷹司政通宛書翰
  • 682,629,43,603正月二十六日附大坂城代宛書翰
  • 255,693,45,1231第三章將軍繼嗣問題の紛爭第三節内勅の降下
  • 256,2339,45,127四二三

類似アイテム