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に托し、武家傳奏廣橋光成・同萬里小路正房に致し、已むを得ない事情の爲、勅裁を, 正睦・忠固は老中職を罷められ、前掛川藩主太田資始, と言つてゐる。然し幕府は斯かる意見に耳を藉すべくもなく、二十一日堀田正, いた爲に直弼等の忌諱に觸れ、直〓の大老就任後、間もなく彼の罷免が傳へられ, 睦・松平忠固・久世廣周・内藤信親・脇坂安宅の五老中が各〻連署した奉書を宿繼飛脚, 節は我が國の爲如何樣にも便宜を計るであらうと辯疏したのであつた。, 告したが、其の前日老中堀田正睦・同松平忠固の兩人の登城を停めた。これは直, 經ずして米國との條約に調印せる旨を奏聞し、別書を以て此の際若し機宜を誤, 不可然事と愚考仕候。, らば、英佛艦隊が渡來して隣國の覆轍を踐む虞があり、今直ちに調印せば、米國使, 弼が無斷調印の責任を兩人に轉嫁せしめようとしたものである。翌二十三日, 西尾藩主松平乘全, 此の時幕府は二十二日を以て、在府諸侯に總登城を命じ、條約調印の顛末を報, 鯖江藩主間部詮勝, たが、偶〻外交問題に對して彼の手腕が必要であり、且つ松平慶永等の猛烈な留任, が、各〻老中に任命せられた。蓋し正睦は曩に一橋黨に傾, 不可然事と愚考仕候。(安政五年六月二十日附書翰), (安政五年六月二十日附書翰), 備後守, 和泉, 道醇, 下總, 守, 守, 老中の更, 迭, 第五編朝幕の乖離, 四七四
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- 備後守
- 和泉
- 道醇
- 下總
- 守
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- 老中の更
- 迭
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- 第五編朝幕の乖離
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- 四七四
注記 (28)
- 1382,582,56,2279に托し、武家傳奏廣橋光成・同萬里小路正房に致し、已むを得ない事情の爲、勅裁を
- 582,582,56,1460正睦・忠固は老中職を罷められ、前掛川藩主太田資始
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- 353,587,58,2267いた爲に直弼等の忌諱に觸れ、直〓の大老就任後、間もなく彼の罷免が傳へられ
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