『維新史』 維新史 2 p.532

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にも背きはしまいか」と愼重主義を唱へた。, 於いて此の事があるに至つて大いに天下の注目を惹いた。慶篤は人心頗る激, を生ずるに至つた。徒黨は徳川幕府の常に禁止してゐる處であるが、水戸藩に, 率ゐて南上した。此の形勢は八月下旬に至つて盆〻甚しく、遂に藩に徒黨的結束, 斯く藩論も一致せず、勅諚奉戴の實も擧らないので、此を遺憾とする同志は相, 越の情あるを知つて、痛く憂を抱き、重臣を水戸に遣して鎭撫せしめようとした, 伊直弼・間部詮勝等を處分すべき事等を陳べてゐる。豐田彦次郎, が、其の到著に先だちて南上する者が愈〻多く、藩廳が辛じて之を小金驛に於いて, されてゐることであらうが、此の度の勅命を幕府で穩便に遵奉しないときは、如, 承知せられずして、水戸家が引き受ければ叡慮の通りに相成るであらうと思召, 何樣の變事を惹起するやも知れない。さすれば諸家と違ひ當家の危殆は誠に, 寒心に堪へないことである。かやうの勢御見通しがなく輕發になつては叡慮, 廷へ御伺の上、御決斷あるべきであらう。其の他、齊昭の身邊警衞の事、進んで井, の上書も, 略此と同主意であつたが、獨り會澤正志齋安は考慮の末、「京都では關東の情勢を, 天功, 亮, の南上, 水戸藩士, 第六編戊午の大獄と其の反動, 五三二

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  • 天功

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  • の南上
  • 水戸藩士

  • 第六編戊午の大獄と其の反動

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  • 五三二

注記 (21)

  • 930,602,61,1203にも背きはしまいか」と愼重主義を唱へた。
  • 460,593,67,2271於いて此の事があるに至つて大いに天下の注目を惹いた。慶篤は人心頗る激
  • 575,597,67,2268を生ずるに至つた。徒黨は徳川幕府の常に禁止してゐる處であるが、水戸藩に
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