『維新史』 維新史 2 p.754

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曩に幕府は戊午の大獄を斷ずるに峻嚴苛酷極りなく、只管自家存立の安泰な, 愈〻甚しきを加へた。加ふるに外交問題も亦波瀾を極めて、尊攘志士は機に乘じ, らんことを圖つたが、事態は豫期に反して幕府の不利となり、朝幕關係の乖離は, 於いて幕府は、時局の紛糾を解くは一に朝幕間の融和を圖るにありと思惟し、皇, て活躍せんとし、幕府にとつては正に内外危機の迫る觀があるに至つた。是に, 女の御降嫁を奏請し奉つて、將軍家茂に配しようと計畫するに至つた。蓋し皇, 第一節和宮御降嫁の奏請, 女の將軍に御降嫁し給ふことは、徳川家にとつて前例のないことではなく、正徳, 一皇女御降嫁問題の發端, 第二章和宮御降嫁, 公武合體, 嫁問題, 策と御降, 第七編公武合體の氣運, 七五四

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  • 公武合體
  • 嫁問題
  • 策と御降

  • 第七編公武合體の氣運

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  • 七五四

注記 (15)

  • 907,647,58,2208曩に幕府は戊午の大獄を斷ずるに峻嚴苛酷極りなく、只管自家存立の安泰な
  • 679,588,58,2270愈〻甚しきを加へた。加ふるに外交問題も亦波瀾を極めて、尊攘志士は機に乘じ
  • 793,586,57,2269らんことを圖つたが、事態は豫期に反して幕府の不利となり、朝幕關係の乖離は
  • 447,587,57,2269於いて幕府は、時局の紛糾を解くは一に朝幕間の融和を圖るにありと思惟し、皇
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