『維新史』 維新史 2 p.760

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ヲ散シ不申テハ不相成、付テハ皇女之内ニモ御年長ニ被爲在候和宮ヲ御申下, にうたれた。此の間長野主膳は井伊大老の内命を承けて、九條家家臣島田左近, ならんことを切望する餘り、三月十二日書を七兵衞に送つて、, シ、御縁組被遊候ハヽ、御國内ハ勿論、諸夷迄モ彌公武御一和之儀ヲ存、第一御國, 方ハ有栖川帥宮ニ御縁組被仰出候由之處、有栖川宮ニハ御薄祿ニテ、右和宮樣, て「甚不審之事也」と云つてゐる如く、和宮御降嫁の内意を示されて頗る意外の感, ヲ御申請ニテハ、忽チ御賄何角ニ御迷惑之趣、内實ハ和宮樣丙午之御年ニ被爲, 奉ることを畫策し、所司代の家臣三浦七兵衞も亦關東より和宮御降嫁を奏請に, 及んだ際、支障を來すことのなきやう、豫め忠義より關白に依囑し置く方策を講, と共に、有栖川宮が和宮との御婚約を自發的に斷念し給ふやう關白より懇願し, 體之御爲ニモ可相成候ヘハ、何卒右樣之運ヒニ相成候樣被遊度候。尤和宮御, 惡謀共此度之如ク蜂起致シ、種々虚説モ流布致候趣ニ候ヘハ、早ク天下之疑惑, じてゐた。會〻大老は櫻田門外に斃れたので、主膳は和宮の御降嫁の一日も速か, 在候故、中務卿宮ニモ深ク御恐怖之由相聞候ヘハ、何レ右御縁談ハ相成間敷由, 主膳七兵, 衞の運動, 第七編公武合體の氣運, 七六〇

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  • 主膳七兵
  • 衞の運動

  • 第七編公武合體の氣運

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注記 (18)

  • 796,651,61,2207ヲ散シ不申テハ不相成、付テハ皇女之内ニモ御年長ニ被爲在候和宮ヲ御申下
  • 1597,583,64,2278にうたれた。此の間長野主膳は井伊大老の内命を承けて、九條家家臣島田左近
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