Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
士の糺問を中止するに決し、獄中に病死せる方藏, ゐた。一方信行は辛くも難を免れるや、取り敢へず幕府に、, 左右より駕へ切附候に付、供方之者防戰致、狼藉之者六人討留め、餘之者逃去申, 慢をし」「あんとふをけしてしまへば夜明なり」の川柳も亦此の時に出たものであ, 糺御屆可申上候。以上。, 今朝登城掛、坂下御門外下馬先手前にて狼藉之者鐵砲打掛、七八人程拔身を以, と屆出でたが、これ櫻田の變に際して、井伊家より提出せるものと體裁全く同一, 候。拙者義取押方差圖致候内、少々怪我致候に付、坂下御門御番所にて手當致, 縛投獄して眞相究明に努め、就中先に捕へた訥菴を以て其の謀首なりと認めて, 候得共、出血も有之候に付、一先歸宅仕候。供方之者手負之者有之候間、追て相, つた。斯くて幕府は世評に鑑み、四月十一日信行の老中職を免じたが、幾ばくも, 菊池澹如・小山春山・兒島強介・横田藤太郎・中野方藏・得能淡雲・多賀谷勇等を續々捕, で、時人は「屆書は井伊の寫で間に合せ」とさへ冷笑した。「首はあるなどゝ供方自, なく勅使大原重徳の下向して朝旨を傳宣するあり、茲に幕府は先に投獄せる志, 淡雲, 強介, 藤太郎, 十五日, 同月二, 五月二, 十五日, 六月十, 一日, 信行の老, 中罷免, 第三章坂下門外の變第三節坂下門外の要撃, 八三九
割注
- 十五日
- 同月二
- 五月二
- 六月十
- 一日
頭注
- 信行の老
- 中罷免
柱
- 第三章坂下門外の變第三節坂下門外の要撃
ノンブル
- 八三九
注記 (27)
- 359,534,67,1412士の糺問を中止するに決し、獄中に病死せる方藏
- 1635,555,64,1675ゐた。一方信行は辛くも難を免れるや、取り敢へず幕府に、
- 1403,612,63,2210左右より駕へ切附候に付、供方之者防戰致、狼藉之者六人討留め、餘之者逃去申
- 707,536,66,2287慢をし」「あんとふをけしてしまへば夜明なり」の川柳も亦此の時に出たものであ
- 1058,611,59,670糺御屆可申上候。以上。
- 1518,615,64,2211今朝登城掛、坂下御門外下馬先手前にて狼藉之者鐵砲打掛、七八人程拔身を以
- 938,545,63,2263と屆出でたが、これ櫻田の變に際して、井伊家より提出せるものと體裁全く同一
- 1287,615,63,2214候。拙者義取押方差圖致候内、少々怪我致候に付、坂下御門御番所にて手當致
- 1745,547,64,2277縛投獄して眞相究明に努め、就中先に捕へた訥菴を以て其の謀首なりと認めて
- 1170,614,64,2208候得共、出血も有之候に付、一先歸宅仕候。供方之者手負之者有之候間、追て相
- 588,541,68,2284つた。斯くて幕府は世評に鑑み、四月十一日信行の老中職を免じたが、幾ばくも
- 1853,553,64,2271菊池澹如・小山春山・兒島強介・横田藤太郎・中野方藏・得能淡雲・多賀谷勇等を續々捕
- 823,543,64,2279で、時人は「屆書は井伊の寫で間に合せ」とさへ冷笑した。「首はあるなどゝ供方自
- 477,535,61,2295なく勅使大原重徳の下向して朝旨を傳宣するあり、茲に幕府は先に投獄せる志
- 367,2700,53,123淡雲
- 365,2426,53,128強介
- 359,2095,62,191藤太郎
- 349,2563,39,125十五日
- 394,2563,38,119同月二
- 388,1955,41,124五月二
- 346,1956,35,124十五日
- 386,2297,44,125六月十
- 349,2307,35,66一日
- 616,276,44,172信行の老
- 574,277,40,123中罷免
- 255,663,50,1198第三章坂下門外の變第三節坂下門外の要撃
- 255,2315,48,132八三九







