『維新史』 維新史 2 p.868

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

つた。, く、土地殷賑にしてよく交易の目的に合致してゐる。然るに幕府が極力此の地, じくハリスの拒絶する所となつた。やがて八日に至つて、又もや談判を開いた, せず、翌五日外國奉行より妥協案として横濱・神奈川の中間の地を提議したが、同, に神奈川より勝れ、現在こそ人煙稀な僻地ではあるが、開港の曉は忽ち殷賑な市, く、萬一紛議が起つては、却つて兩國和親の趣旨に背くものである」と辯解に努め, 奈川は海岸が遠淺の缺點はあるが、東海道の要衝であつて士人の往還織るが如, 街を現出するであらう。加之神奈川に於いては外國人の保護も萬全を期し難, を避けようとするのは修好通商條約の趣旨に背馳する處置である」といふにあ, 尋いで二月四日再び談判を續行したが、ハリスは依然として横濱開港に同意, ではない。且つ横濱は土地廣濶な點と、良好な港灣を有する點とに於いて、遙か, 是に對して外國奉行は「横濱は神奈川内の一名稱であるから、決して條約違反, た。, であるが、東海道を去ること遠き交通不便な一寒村に過ぎない。是に反して、神, 外國奉行, の辯駁, 第一章五國條約の成立第二節條約實施の準備, 八六九

頭注

  • 外國奉行
  • の辯駁

  • 第一章五國條約の成立第二節條約實施の準備

ノンブル

  • 八六九

注記 (18)

  • 1393,568,53,125つた。
  • 1623,560,71,2281く、土地殷賑にしてよく交易の目的に合致してゐる。然るに幕府が極力此の地
  • 356,568,60,2275じくハリスの拒絶する所となつた。やがて八日に至つて、又もや談判を開いた
  • 479,572,62,2274せず、翌五日外國奉行より妥協案として横濱・神奈川の中間の地を提議したが、同
  • 1046,567,68,2278に神奈川より勝れ、現在こそ人煙稀な僻地ではあるが、開港の曉は忽ち殷賑な市
  • 817,561,67,2280く、萬一紛議が起つては、却つて兩國和親の趣旨に背くものである」と辯解に努め
  • 1737,563,70,2278奈川は海岸が遠淺の缺點はあるが、東海道の要衝であつて士人の往還織るが如
  • 930,564,68,2283街を現出するであらう。加之神奈川に於いては外國人の保護も萬全を期し難
  • 1508,562,69,2274を避けようとするのは修好通商條約の趣旨に背馳する處置である」といふにあ
  • 595,633,60,2213尋いで二月四日再び談判を續行したが、ハリスは依然として横濱開港に同意
  • 1163,561,66,2281ではない。且つ横濱は土地廣濶な點と、良好な港灣を有する點とに於いて、遙か
  • 1278,626,68,2216是に對して外國奉行は「横濱は神奈川内の一名稱であるから、決して條約違反
  • 709,568,50,59た。
  • 1851,563,71,2278であるが、東海道を去ること遠き交通不便な一寒村に過ぎない。是に反して、神
  • 1266,305,43,169外國奉行
  • 1223,308,40,120の辯駁
  • 255,685,45,1242第一章五國條約の成立第二節條約實施の準備
  • 260,2345,41,122八六九

類似アイテム